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76冊目! 「子供に変化を起こす簡単な習慣」 ★★★★☆

子どもに変化を起こす簡単な習慣―豊かで楽しいシンプル子育てのすすめ

著者:バーバラ コロローソ
出版社:PHP研究所
出版日:2000/07 ¥ 1,575

ひさびさによい本に巡り会えました。

子供を育てるために、親が気をつけることが盛りだくさんの本です。

 

いかに簡単にまとめていきます。

各家庭には、それぞれのスタイルがあります。

1 レンガ型(規律重視、感情無視)

2 クラゲ型(ルール無し、きまぐれ)

3 背骨型(愛情深く、真の通ったルールがあり、柔軟性がある)

もちろん目指すのは、背骨型ですね。

私のイメージでは3つの型がきっぱりと別れるというよりも、

3つの円が少しだけ重なっているように、重複したスタイルが多いと思いました。

 

子育てには、子供に対する「励まし」と「寛容」が必要です。

「だめ!」と言わずに、「あとでね、考えさせてね、説明してくれる?」と返せますよね。

 

考える子に育てるには、自分で考えられる場を設定することです。

子供には、選択肢を与えます。

その選択した結果については、見守るのがよいでしょう。

たとえ間違った選択をしたとしても、子供を信じてあげるのです。

その親のスタイルから子どもは信頼されていると感じます。

 

心を育てるには、感情を尊重する。

怒るのも、がまんするのも、子ども自身が自分で決めていること。

また、怒ったり泣いたりは、決して悪いことではありません。

感情に巻き込まれるから困るのであって、

感情にどのように対処すればよいのかを教えればよいのです。

 

前向きに表現したり、ポジティブに考えたり、

上手にアサーション(自己表現)する技術を身につけることをおすすめします。

私自身、アサーションの研修を通して、自己一致した自己表現が少しずつできるようになってきました。

葛藤は必ず起こるもの。それを受け入れて、お互いに歩み合っていく。

それが感情も上手に受け止めて関わり合うことで大切だと思います。

 

生きる技術を身につけるには、過ちは学ぶためのものととらえます。

よくボスに言われた言葉があります。

「ピンチはチャンスだよ」

まさに、困ったときこそ、自分を鏡としてみて、謙虚に顧みて自分を変えていく。

すると、チャンスに変わっていく。

そんな経験からも、過ちや困難は避けるべき物ではなく、成長する糧ととらえるとよいでしょう。

でも、できるだけ、未然に防げるようにすることは大切ですが。

 

このほか、ケンカの仲裁方法、家事お手伝いへの取り組み、お金の与え方、食事の仕方、就寝の仕方、トイレトレーニング、性の扱いなど、子育てには欠かせない具体的な解決方法がエピソードを添えてまとまっています。

 

この本に流れている著者の思い。

とても信頼できる哲学が流れています。

私の教育観と似ていて、とても心温まります。

 

子どもを信頼し、育てる強い理念を感じます。

こんな親に育てられる、こんな教師にかかわってもらえる子どもはすくすくと伸びていくでしょう。

 

子育てや教育にちょっと疲れたとき、この本から貴重なヒントがえられますよ。


 

MM 子どもを変える習慣
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