とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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69冊目! 「ココロでわかると必ず人は伸びる」 ★★★☆☆

著者:木下 晴弘
出版社:総合法令出版
 

ランク:B
オススメ度:★★★☆☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★

 

熱血な塾講師の指導についてエピソード満載の本でした。

場面場面が浮かんでくるため、ぐいぐいと引き寄せられて

ひさびさに、じっくりと読んでしまいました。

 

人を伸ばすには、「感動」が一番!と著者は言います。

人は、今まで自分の持っていたパラダイム(見方)が変わることで感動をします。

そのパラダイムをちょっと変えてあげ、感動を受験に方向づけます。

 

さすが、塾の先生。

生徒の心を揺さぶる具体的な語り言葉をたくさん持っています。

その具体的な話にぐいぐい興味がひかれてしまいました。

ぜひ、続きは本書からどうぞ。

 

また、言葉と心の関係についても述べられています。

教師の言葉は常に「プラス思考」。もうこれは当たり前ですね。

 

言葉の技術として、「肯定打消し法」を紹介しています。

これは、「おまえなんかでていけ!」とついいってしまうことありませんか?

そこ言葉自体を否定はせずに、この言葉を言わせてしまった本心(行間)を語る方法です。

「なんであんなひどいことを言ったかというとだなぁ、お前にはこれをわかって欲しかったんだ」

うちの母親がよく使う手でした(笑)。

 

受験で迷うことが、部活を取るか、勉強を取るかです。

著者は言います。両方取りましょう。

両方選択肢を取ってしまえば、また新しい高いステージが待っています。

片方をあきらめるのではなく、両方取れるように工夫しろという意味です。

これは、東大入門漫画「ドラゴン桜」でも同じことを言っていましたね。

 

教育の根幹は家庭が一番大切であること。

クレームの対処方法。

どれも、実践の荒波を乗り越えてきた生の言葉で語られているだけに、説得力がありました。

 

受験で合格した時の感動の場面は目に浮かぶようでした。

教育のおもしろさは感動にあることは共感できます。

私自身も、たくさんの子どもたちとかかわり、共に涙を流してきました。以心伝心ですね。

それには、著者が言うように「まず先に生徒を好きになれ」が大切だと感じています。

 

この間なんとはなく観ていたTVドラマ(何年ぶり?)「ルーキーズ」。

不良青年たちの「なんでこんなに関わるんだよ!」というセリフに、かわとう先生は

「お前たちは、オレの生徒だからだ!」と笑顔で言い切っていました。

無条件の愛の先制攻撃ですね。スカッとして「これぞ教師!」と思うシーンでした。

 

最近の「ごくせん」にしろ、先生物のドラマにはなんだか、

生徒への思い、情熱をひしひしと感じるものが多くなってきました。

この著者も「やり方」よりもまず、「あり方」が先と述べています。

やっぱり、教師は、思いが先なのですね。

 

思いは年とともに、枯れます。これは事実です。

この思いを常に成長させるためには、手入れをしなければなりません。

自分の存在意義、教師としての目標を毎日意識しなければ、

多忙間の中に消え去ってしまいそうです。

「思いが先」、そして、「思いを手入れすること」も私は提唱したいと思います。

 

MM ココロでわかれば

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