とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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64冊目! 「凡事徹底」 ★★★★★

著者:鍵山 秀三郎
出版社:致知出版社

 

ランク:A
オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆

 

学校現場では、「靴をそろえる運動」がここ何年か前から盛んになってきました。

なぜ、靴をそろえると良いのでしょうか?

規律のため?そのレベルでそろえていた頃は、なかなか成果が上がりませんでした。

 

小さなことをコツコツと続けることで、大きな変化が生まれます。

そんな教えを優しく説いてくれるのが、イエローハットの鍵山秀三郎先生です。

 

「凡事徹底」

誰にでもできる平凡なこと。当たり前の小さなこと。

その微差を追求し、極めることで、大きな差を生みだします。

 

会社の利益を向上するためには、無駄をまず削ります。

その無駄を無くすためにはどうしたらよいのでしょうか?

よく「気づく」人になるのです。

無駄に気づかないから、無駄が多いのです。

 

では、その「気づく」人に成るためにはどうすればよいのでしょうか?

1、微差を追求する。(単調なことを根気強く続け、差を生んでいくやり方、お勧めが掃除です)

2、人を喜ばせる。

 

小さなことを徹底することはなぜ大切なのでしょうか?

ABとの差が少ないと、ついAに戻ってしまいます。

Bに変えられる人は、Cがいいと思うとCDがいいと思うとDEへと変えていく努力ができます。

Eまでくると、初めてここで大きな差となって現れてきます。

Fまでいった人を見て、すばらしいから「よし、俺もやってみよう!」といっぺんに挑戦しても、

これができなくてAに戻ってしまいます。

 

コツコツ続ける人には、心の筋肉、心の体力がついているのですね。

この筋肉無しに、いきなり大きなことをやろうとしてもなかなかうまくできないから、

小さいことをコツコツとやることが大切なのです。「ちりも積もれば山となる」です。

 

鍵山先生は、道路掃除、そして、トイレ掃除を徹底します。素手でやります。

全国「掃除に学ぶ会」の活動もあり、今度私も参加する予定です。

会社の幹部役員や、教員など様々な人たちが集まってくるそうです。

 

教育界には、今、この思想が旋風を巻き起こしています。

静岡のある高校では、トイレ掃除を徹底することで、甲子園出場の成果を挙げています。

全国に名をはせる強豪の部活動は、必ず掃除に力を入れています。

だから、子どものたちの心や環境にすさみがありません

心がきれいになれば、素直、よく気づく、感謝できるとさまざまな人間教育つながっていきます。

 

日常のくつそろえ、清掃活動の意味をもう一度見つめなおすよい本です。

「やりなさい、やりさない」では、なかなか子どもは動きません。見ていないところでサボります。

本当に心から掃除に取り組みたくなる、そんな心構えを教えていきたいものです。

教師も共に、掃除をする。大切なことですね。

 

最後に、「百萬典経、日下の灯」

いくら多くの本や経典を読んで知識を身につけようとも、

実践しなければ、太陽の下のろうそくのように無駄である。

そう、実践あるのみですね。

私も、読んでばかりでなく、実践しなければ・・・。

MM 凡事徹底

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