とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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49冊目! 「学びの構造」 ★☆☆☆☆

著 者:佐伯 胖
出版社:東洋館出版社

 

ランク:C

オススメ度:★★☆☆☆ もう一度読みたい度:★☆☆☆☆ 読みやすさ:★★☆☆☆

 

佐伯先生の書物に以前から興味があり、手にとってみました。

残念ながら、30年以上前の本だったため、情報が古い点もあり

教育哲学のようなものとして、ザッと呼んでみました。

 

本の全体像は、学びの構造について5つの視点で書かれています。

1、学習するとは

学べない人には、無気力型、ガリ勉型、ハウツー型の3種類があります。

特に、ハウツー型の人には、「なぜ?」を問いかけながら学ぶことが大切です。

 

2、分かることとは

覚えたことはわすれてしまいます。

分かったことは、わすれません。

関連付けて情報を引き出せるため、全くわすれてしまうということが無いそうです。

だから、授業は教え込みよりも、発見的に学び、「分かる!」ことが大切なんですね。

 

3、道徳の学び方

道徳は、一貫性をもって学び続けることです。

この一貫性の定義が?な部分がありましたが・・・。

 

4、ティーチングマシーン

心理学の視点から、機械で学習を促進できるかについて論じています。

一言で言うと、教師の使い方と学習者の目標の明確化によります。

そして、ただ単にほめるといったフィードバックは効果が無いことが分かりました。

学習者のめあてに沿って、フィードバックを与えることなんですね。

 

この項目で興味を引かれたことは、スキナーの学習箱の実験、

レビンの学習強化の実験、ブルーナーの実験です。

この3人は、それぞれの実験で原則を検証していますが、

それぞれが、反証実験をしているところがおもしろいです。

 

5、学び続けるには

人はなぜ学ぶのでしょうか?

学習自体が楽しいからです。また、人間的になっていくからです。

 

最後に、学び続けることは「問う」ことだといっています。

前提を問い、当たり前を問い、学習するものの意味を問い、

関連を問い、どのように役立つのかその役割を問います。

 

佐伯先生の書かれた本はとてもおもしろいものがあります。

今度、そちらを紹介したいと思います。

 

MM 学びの構造

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