とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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48冊目!  「あたりまえだけど、とても大切なこと」 ★★★★★

著 者:ロン クラーク
出版社:草思社

 

ランク:A

オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★☆☆

 

ロンクラークはアメリカの若い教師でありながらも、最優秀教師として表彰されています。

彼はその実践を、有名な「50のルール」にまとめています。

本書は50のルールの詳しい教育実践が具体的に書かれていて、

映画を見ているようなスリリングさがありました。

 

自分が実践に活用していることもたくさんありますが、

その中でもオススメのものをいくつか紹介します。

 

・拍手は3秒以上大きな音でしっかりと。

・「ありがとう」を3秒以内にいいましょう。(私自身、これはかなり徹底していますね)

・子ども同士で採点をする。間違えのみペケをつける(向山式では○のみですね)

・宿題は必ずやる。(連続記録を掲示し、集団でプレッシャーをかけ合うことはとても効果がありました)

・先生の名前を入れてあいさつをする。

・ドリトスは持ってこない。(取り上げ捨てることのパフォーマンスがユーモアとなっています)

 

ロン先生は、子ども達にたくさん褒美を与えます。

物もプレゼントしますが、旅行までもいっしょに連れて行きます。

また、罰もしっかりと与えます。

規律を保つためです。

子ども達は規律を好みます。

 

なにかエサで釣ってしまうような、誤解が生まれてしまいますが、

相手は、ハーレムの地域で育った子ども達です。

厳しさと優しさをうまく生かしていますね。

 

昔、デンジャラスマインドという映画で、ミシェルファイファーが

子どもをスニッカーズでつっていたのを思い出してしまいました。

これは、アメリカの子ども独特なのでしょうか。

 

私自身は、罰で人は伸びないことを知っています。

また、それを信条としています。

しかし、集団を育てるためには、罰を効果的に活用することで

緊張感を与え、うまくまとまることがあることも事実です。

個を伸ばすことと、集団を育てること、視点を変えて、

指導を柔軟にしていく必要性を感じています。

 

子どもの特性も上げられています。

そのひとつに、「子どもは愛されていることを知りたがります。」

わかっていても、あえて、口に出して伝えることは大切ですね。

 

ロン先生のHP(英語ですが)もオススメです。

ラップのダンスなどはおもしろそうですね。

子ども達の生の声が動画で聞けます。

 

バリバリの実践から生まれた本だけに、とても説得力と迫力があります。

学級経営にもずいぶんと使えるものがもりだくさんです。

私も、自分の学級のルールをまとめてみるのもおもしろいと思いました。

「朝来たら、校庭で鉄棒をしてから教室へ入ろう」ですかね。

MM あたりまえだけどとても大切なこと

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