とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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45冊目! 「教育の過程」 ★★★★☆

著 者:J.S. ブルーナー
出版社:岩波書店

ランク:B

オススメ度:★★★☆☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★☆☆☆☆

 

教育書の古典に挑戦しました。

採用試験によく出てきた「ブルーナー」著です。

今から、50年ほど前の本のため、多少の読みにくさがありました。

1時間ほどかかってしまいましたが、なんとか本のイメージがわきました。

 

この本の全体像は、以下の5つです。

①教える内容全体の構造がしっかりとしていること。

②発達段階に合わせて、学習を進めること。

③子どもの持つ、直感的思考を伸ばそう。

④動機付けは成績主義に走らず、発見感のある提示を。

⑤教具は、教えることの構造をしっかりと理解してから活用すること。

 

少し詳しくまとめると、

①構造の重要性

 教えることの全体構造をしっかりと作り、分かっていることが必要です。

 その構造をふまえた上で、発見的に学びを進め、

 一般化できる原理に重きをおいています。

 

②学習のためのレディネス

 子どもの知的発達にはピアジェの言う3段階あります。

 1、経験、行動から学ぶ時期

 2、具体的操作の(6~9歳)

 3、形式的操作(1014歳)

 つまり、小学校段階では、具体物の操作を通して、

 はじめて、抽象的に理解できる発達段階にいます。

 この演繹的な理解を効果的に進めるためにも、具体的操作が重要になります。

 

教育の過程(学習のプロセス)だけあって、

子どもがどの用に学ぶかがよく吟味されています。

科学や数学の領域分野をベースに展開されていますので、理数系選科向けですね。

 

この本を読むと、やっぱり自分の研究している教科を持つことは、

強みになりますね。

 

今回、学習指導要領が改訂されます。

教育課程の組み方の基礎編が、この「教育の過程」にまとめられています。

改定の根っこの部分にも、興味のある人は一読をお勧めします。

MM 教育の過程

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