とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

教育に生かせる良書を発掘中!フォトリーディングとマインドマップで情報発信!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

32冊目! 「実践家のための認知行動療法テクニックガイド」  ★★★★☆

著 者:坂野 雄二、鈴木 伸一 他
出版社:北大路書房
 

ランク:A

オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★★ 読みやすさ:★★☆☆☆

 

現場で実践をしていて、普段何気なく子どもたちとのかかわりの中に

たくさんの行動療法を活かしたかかわりがたくさんあったことに気づきました。

 

とくに、問題傾向を抱えている児童やADHD、不登校など具体的にどのようにかかわり

対応、改善して言ったらよいのかが論理的にまとめられています。

この具体例だけでも、教師にとって、貴重な学びとなります。

 

また、日常生活においても、精神衛生や習慣改善を目指し

自分を成長させる意味でも、実践的な内容が豊富でした。

 

構成は3部作。

1部:行動をコントロールするには

2部:気分・感情をコントロールするには

3部:認知をコントロールするには

 

ひとつめの行動をコントロールするには

随伴性(ある行動を引き起こすこと)と介入について述べられています。

つまり、ある望ましい行動を増やすにはプラスの強化子を

望ましくない行動を減らすには、マイナスの強化子を作用させればよいのです。

テクニックには、「無視」「嫌悪刺激の利用」や「モデリング」「トークンエコノミー」などです。

使用上の注意なども具体例と共に、詳細に書かれていました。

 

気分感情をコントロールするには

不安の原因から逃げるから、ますます不安になる。

不安に退治するため、その場面をイメージしそこで思いを「暴露」する練習をします。

呼吸法や筋弛緩法の「脱感作」や

不安時に他の感情を生ませる「不安拮抗反応」の活用技術など

かなり、スキルに豊富です。

 

認知をコントロールするには

思考の癖に気づき、悪循環を理解し、

新しいやり方を考え、生活の中で実践し、

また気付きを深めるサイクルを回していく。

行動療法のABC理論です。

詳しくは、「オプティミストはなぜ成功するか」のブログにすでにまとめています。

 

なんとなく知っていることや、やっている子どもとのかかわりに

さらに理解を深めることができました。

 

「あぁ、だからうまくいってたんだ」と納得しました。

これからも、子どもたちにたくさん見届けの○をつけてあげようと思います。

この○一つもトークンエコノミーなんですね。

MM 認知行動療法

スポンサーサイト

別窓 | 教育心理 | コメント:0 | トラックバック:0
∧top | under∨
<<33冊目! 「レバレッジ・リーディング」 34冊目! 「インテリジェンス読書術」 ★★★☆☆ | とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌 | 31冊目! 「一日30分を続けなさい」  ★★★☆☆>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

∧top | under∨
| とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。