とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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255冊目! 「ニッポンには対話がない」★★★★☆



MM ニッポンに対話がない

オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:対話の文化を育てよう!

 

しばらくぶりでした。

私にとって、とっても「つながり」の深かった1ヶ月でした。

さて、読書のほうもこつこつ進めていきます。

 

日本の教育はヨーロッパ諸国に学ぶことがたくさんアルトオモイマス!

今回の本は、フィンランド(もうちょっと古いかも?)研究家の方との対談をまとめたものです。

最近知ったのですが、フィンランドの子どもたちはあんまり学校が好きではないらしい。

勉強ができることと学校が好きってことは別らしい。

 

この本を読んで一番伝わってきたこと、それは

「日本の教育に対話する文化をしっかり根付かせよう」でした。

 

対話は話し合いや議論とは、ちょっとちがいます。

対話はお互いに主張し、でも、歩み寄る精神のようなもの。

だから、『自分の価値観を持って、自分で判断することと同じに、考え、妥協点をみつけていくプロセス』なんですね。

 

そして、対話に参加する人たちが心置きなく話し合えるには、

『どんな人でも言いやすい場をつくり、経験にものを言わせるような会議から変わっていくこと』です。

『その対話を通して、対立するからこそ、本当の優しさが生まれる。』

それを子どもたちに、経験してほしい。

 

また、『価値観ばらばらの世界では、SYMPATHY(相手の気持ちに同情すること)→EMPATHY(自分の立場から相手の気持ちを想像すること)が必要である。』

これは、カウンセリングの共感と同情の違いと似ていると思いました。

共感的理解は、カウンセラーの立場を持ちながらも方向性を持って、話をする、対話する。

 

対話は、『決して、勝ち負けではないので、考え、関わり続けるので「精神体力」が必要』。

国際理解、国際化する世の中には必要な「対話」、こういう文化が根付いたら

戦争やテロなどなくなっていくのにな。

クラスでも育てていきたいものです。

 

最後に思ったこと

対話は、甘く遠慮する思いやりが全てじゃない、厳しく対話する姿勢も大切だ。

市民参加の民主主義な世の中を目指して、対話を大切にする文化をクラスでも学校でも育てていきたいです。

 

色々考えさせられた、1冊でした。

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