とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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229冊目! 「グループ体験によるタイプ別学級育成プログラム」★★★★☆





MM グループ体験によるタイプ別学級育成プログラム


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:子ども同士のかかわりを育てていこう!

中学校向けの本ですが、QU(学級)について詳しく知るためには
第1章の「心を育てる」がとても深い学びとなるはずです。
教師と子ども、子ども同士、授業などの学級組織づくりなど、いわゆる、学級経営に必要な、
理論がまとまっています。
この学びをベースに、具体的に取り組めるエクササイズが上げられています。
エンカウンターシリーズ本と同じ作りとなっています。

私はQUを実践する中で、気づいたことがありました。
「先生と子どもとの関係だけをよくしていてもダメだ。
子ども同士の関わり合いを深める取り組みをしていかなくては」
なんてことはなく、この本に詳しく説明されていました。
いろんな紆余曲折を繰り返したからこそ、
この1章の内容が経験に基づいて理解できるようになってきました。
サラット読まずに、ぜひ、読み込みたい一節でした。

ちょっと気になったのは、学級経営のバランスについてです。
満足学級を育てるにあたって、ソーシャルスキル一面のみからのアプローチでした。
ややパンチの弱い気がします。
本音を語り合える集団作りには、けっして心理学的アプローチだけではありません。
教育集団ですので、「学力」も大きく影響してきます。
満足の高い学級と、学力との相関関係に、もっとつっこんだ内容がほしいと思いました。
この辺は、私自身も十分、勉強の必要なところで、現在、進行中。
また、実際に取り組む際には、『学び合い』の有効活用や、目標設定や集団冒険体験などのPA(プロジェクトアドベンチャー)なども取り入れるのも良いかと思います。

学級作りには、「それぞれの先生のコンピタンス(強み)」をいかすのが一番。
だからこそ、教科教育でクラスを育てる先生、掃除でクラスを育てる先生などいろいろなアプローチがあるはず。
そのためにも、先生自身の磨きをかけるため、日々、精進。
心理的アプローチ、心情面やルールづくりなどを軸にクラスを育てていく方に、この本とくにおすすめです。
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