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226冊目! 「協力のリーダーシップ」★★★★★



MM 協力のリーダーシップ


オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:酸いも甘いも受け入れてから、良かった探しをしながら生きていこう!

協力は自然とは生まれてきません。
集団のリーダーが、「協力が生まれやすい環境」を意識的に整えることをしなければ。

この本はビジネス社会で、いかに社員同士の協力を生み出し、利益に結びつけるかが述べられています。
各章ごとは、別々の人がまとめた論文で、それを編集した作りになっています。

EQ(心の知能指数)については個人についてはよく目にする機会がありましたが
「チームEQ」という考え方はとても興味深いものでした。
メンバー同士のつながりの根底には「信頼」が必要であり
メンバー一人一人は所属する組織に「帰属意識」をもてるにようにし
個々人が持つ「強み(コンピテンス)」を共有すること。
つまり、集団の中に「感情交流」が起こるような仕組みをつくることだそうです。

学級においてもまったく同じ事が言えそうです。
「信頼」を基盤として、学級への所属意識を持ち、子ども一人一人のよさを共有できる学級
それは、とても素敵なクラスだと思います。

人を育てるのも、社会でバリバリ働くのも、「協力の視点」からみると、実は同じなんですね。

もう一つ、これは!と思ったことに「プロセスに参加すること」と「コンフリクト(葛藤)の解決」です。
集団にとってより「フェア」なプロセスは、全員の意見を吸い上げることです。
だからこそ、評価に対して納得がいくのでしょう。
また、葛藤の解決も、たらい回しにすることをたとえ話で「あつあつのポテトをほうりまわす」と言っています。
まさにそうだと思います。明確な問題解決プロセスがないと、つい問題を他に回したり、他罰的になってしまいがちです。

率直に、子どもと同じように、最近の会社は「人間同士のかかわりが薄い」のかなぁ、と思いました。
最近では、社内運動会を復活させるなどの記事をよく目にします。
パフォーマンスを上げる集団には、やはり「人と人とのつながり」が欠かせないのですね。



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