とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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24冊目! 「知的好奇心」 ★★★★★

知的好奇心 / 波多野誼余夫/著 稲垣佳世子/著

著 者:波多野 誼余夫、稲垣 佳世子 他
出版社:中央公論新社

ランク:A

オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★☆☆☆

 

最近いろんな人に元気をもらいます。

続けることの大切さを改めて感じて、きょうも学びをアウトプットします。

 

人に物事を教える職業についている人ならば、この本は欠かせません。

ひとは、賞罰によって学ぶのではなく

「知的好奇心」によって自発的、内発的に動機付けられ行動します。

 

元来の心理学では、人は伝統的に怠け者であることが通説とされてきました。

不快を取り除くことのみを目的をして、人は動くという動物実験からの見地です。

 

しかし、人間は他の動物と異なり、「情報への飢え」を持っており

それが、人間の赤ちゃんが成長するように、人として欠かせないものであるといいます。

つまり、「知的好奇心」によって、人間は成長していきます。

 

幼児の教育において、楽しい学習条件をには、

①子どもに自由な選択ができる環境を、②刺激の豊かな環境を、③応答性の高い環境を、

整えるとよいといいます。

幼児にとって、好奇心は遊びであり、遊びが学びを支えているのですね。

 

さて、本業の授業ですが、子供から好奇心を引き出すには

①子供の予想に反することの提示、②法則を学んだ後の例外問題などのテクニックがあります。

 

そして、その好奇心を学習へ動機付けるには

「子供の中に?をつくらせる」ことです。

?を解決するために、学習へ望むといったプロセスですね。

 

好奇心を満足させるには

①自力の発見学習、②情報提供のある有意味受容学習

③ハイ、イイエのみ教師が答える質問訓練法、④討論し、実験を通して学ぶ仮説実験学習

などがあげられます。

 

比較的、理科のような科学的な授業に向いている気がしますが

私は、体育の授業でも仮説実験学習は良く使う手です。

 

子供が学習へ無力感を呈している時、それは子供が悪いのではないんですね。

好奇心を刺激する環境を作れない教師の責任なのですね。

この本を読むと、この仕事の厳しさと、授業への準備、教材研究の重要性をかみしめます。

MM 知的好奇心


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