とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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第35回研修報告「アウシュビッツ収容所見学」

しばらくぶりでした。
さて、夏の「学問の旅」について報告しなくてはと常々思い
しかし、「生きる意味」といったテーマがテーマであるだけに
なかなか自分の思いや考えがまとまらずにいました。
あまり格好は気にすることなく、等身大の自分で「今、自分が思うこと」を素直に記そうと思います。

わたしの思う「生きること」それは、「今、目の前のことに全力に取り組むこと」です。
色々悩み考えたあげく、悩んでばかりいるよりも、今、自分ができる小さな事に
一生懸命心を遣い、思いやりを持って人のために真摯に向き合い、生きていくことです。

アウシュビッツ収容所を見学してきてから、とても深く、ずっしりと思い感覚がおなかの中に残りました。
人は、こんなにもたやすく命を落としてしまう。
人は、こんなにもたやすく命を奪ってしまう。
変えることのできない運命の中、希望をもって生きることの強さはどこからくるのだろう。

それはやっぱり、日常何気ない、日々の積み重ねの中に有りました。
今、目の前の子どもたちのことや家族のこと、友だちのこと
ひとつひとつに自分ができる精一杯のことをつとめていくことが、一番の慰めにも張り合いにもなり、
人生が充実するのではないでしょうか。
Vフランクルは、それを「人生に意味がある」を説いています。

一昔前、自分の中に大きな喪失体験がありました。
そんなときに出会った本がフランクルの『夜と霧』でした。
『どんな人生にも意味がある』
この言葉に本当に惹かれ、強く励まされた時期でした。

そして、辛い体験こそが、人の気持ちを思いやったり、相手の気持ちを考えた言動につながっていく。
だから、無駄なことは何もないんだ。
大切なことは、今あることに目を背けず、諦めず、しっかりと見つめていくこと。
後になって、その時その時のいい思いや辛い日々が、意味を増してくるんじゃないでしょうか。

アウシュビッツ収容所見学の報告と感想を少し。
この収容所ではわずか3年の間に140万人の人々が亡くなっています。
ここは入り口「労働は自由」と皮肉られた文字の黒光りした鉄門
P8130047.jpg

収容所内の処刑場
悲しみにふし、涙があふれてきます
P8130058.jpg


サナトリウムいわゆるガス室
室内は爪で幾重にも上書きされた文字が彫り込まれてしました
P8130067.jpg

とても衝撃的な博物館でした
しかし、歴史から目を背けず、真実を目にする
絶対に必要だと思います

負の遺産 アウシュビッツ
重かったけれども、悲惨だったけれども
そこで希望を持って生き残る人々の物語に感動もありました

生きること
生きる意味とは
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この記事のコメント

ずっとりと重い感覚が写真と文章から伝わってきました。

毎日を丁寧に生きなければ・・と思います。

ありがとうございます。
2009-10-27 Tue 09:10 | URL | シュタイナーみき #-[ 内容変更] | top↑
ずっしりと重い感覚が写真と文章から伝わってきました。
  
毎日を丁寧に生きなければ・・と思います。

ありがとうございます。
2009-10-27 Tue 16:48 | URL | シュタイナーみき #-[ 内容変更] | top↑
シュタイナーみきさんこんにちは
コメントありがとうございます。
生きることを真剣に考えること
忙しく生活しているときこそ、たまには大切だと思いました。
歴史から学ぶ事ってたくさんありますね。


この間、保護者のお母さん方と絵本の読み合わせをしました。大人にとっても絵本って感動するものなんですね。
2009-11-01 Sun 07:26 | URL | とげとげ #-[ 内容変更] | top↑
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