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185冊目! 「格差をなくせば子供の学力は伸びる」★★★☆☆

格差をなくせば子どもの学力は伸びる―驚きのフィンランド教育格差をなくせば子どもの学力は伸びる―驚きのフィンランド教育
(2007/07/04)
福田 誠治

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フィンランド 学力

オススメ度:★★★☆☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★☆☆
TODOリスト:やっぱり、個別指導の徹底!!!!

教育のトップを走るフィンランドの教育と日本の教育の違いはどこにあるのでしょうか。
実際のフィンランド教育の詳細が写真入りでわかりやすく教えてくれます。

フィンランド教育の特色を一言で言えば「柔軟」だと思います。
ひとりひとりのつまずきや興味に応じた柔軟な学習カリキュラムがくめることが大きな特徴です。
日本のように、国から決められた「学習指導要領」のような強烈な「教えるべきもの」ではなく
フィンランドでは子供の実態に応じて、教師が柔軟にその子のカリキュラムが組めることにあります。

さらに、勉強のできる子はもうまかせてしまい、
苦手やつまずきのある子供たちには個別に徹底指導してきます。
つまり、底辺からの学力の底上げによる落ちこぼれを作らない教育なのです。

自由に子供にあわせて、学習内容をくめるのはとても幸せでしょう。
日本では、算数のようにカリキュラムが系統的に組まれているため、
「教えるべきこと」が増えてしまうのかもしれません。

一つ気になったことがありました。
授業を受ける態度がとても「自由な雰囲気」でした。
机に座ってみたり、ほかの学習や、別の課題をやってみたり・・・。

どうでしょう?
勉強がどんどんできる子はどんな子になっていくのでしょうか。
アンナフロイトのいう「知にはしると、攻撃的になる」といったように、
どんどん自己中にならないのでしょうか?
ほかの子への関心がうすくなっていまわないのでしょうか。

私は、学習とは学力を上げるためだけではないと考えます。
学習をとおして「何を」育てるのでしょうか?
それは、学ぶことへの真摯な姿勢であったり、助け合ったりでしょう。

現場をみていないだけになんとも、疑問がふつふつとわき、興味がわきました。
機会があれば視察にいけるといいなぁと思います。

少し遅いかもしれないけれど、いろいろあるフィンランドものの中では
これを読んで、時代を知るなんていいかもしれないですね。
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