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第25回研修報告「第1回学び合いを学ぶ会in東京に参加して」

MM 学び合い 001


西川先生、研修にお誘いくださりありがとうございました。
学び合いについて、少し実感を持てることができました。
また、同市に勤務のいわせんにもお会いすることができました。
アンテナの高さに感服いたしました。

さて、今回の研修は半日の研修で「学び合い」について実践を踏まえての勉強会でした。
楽しみは、元祖学び合いの祖、西川先生の講演です。
「西郷隆盛」のような風貌で、マイク無しで張り上げる姿は、親しみがわきました。
「学び合いでは、従来の研究授業における、当為即妙な発問の仕方や玄人受けする内容といったものをそぎ落とし、
子ども達全員が学習目標を達成できるようにする!」
ふむふむ。と聞き入ってしまいました。

確かに、従来の研究授業においては、とてもマニアックな研究であり、玄人受けの授業の感はいなめません。
一昨年、市内で公開した私の5年生体育おける実践、「分かってできるバスケットボールの研究授業」においても確かにそうでした。
確かに、子ども達のすばらしい活躍とチームワークがありました。しかし、この高まりを毎時間、
どの教科でも維持できるかというと、そういう分けには行かないと思います。
この高い質で維持された授業を毎日展開できること、それが「学び合い」。
これができるといいます。
なぜなら、先生の力量を伸ばすことに力点を当てるよりも、子ども達の持っている本来の力を引き出すため
「学び合う」場の設定をし、その調整役として授業を進めるため、
教師対子どもの授業から、子ども対子どもの教え合う授業になり、高まっていくからだそうです。

魅力も感じますが、逆に不安と違和感も感じました。
実践報告をされた落水先生の講演に学年の始め、学級目標を作るときこんな話しを子ども達に尋ねたことを発表されました。
「もしクラスが30人なら、29人が最高に楽しみにして参加するお楽しみ会があります。でも、1人だけ参加したがらないクラスです。もう一方は、このクラスを一人もいやだと思わないクラスどっちがいい?」
子ども達は、全員、後方を選んだそうです。そこでクラス「全員が」をキーワードに学級目標を作りにとりかかったそうです。

しかし、私は、悩みました。
その参加したがらない一人にトラブルがあるのでは?そこに教師が介入すればいいのでは?参加したくないことだってあるだろうしなぁ。なんだか、学級の目指す目標が最大公約数、最小ラインを目指す違和感をもってしまいました。
きっと、学び合いを実践していくと、このような悩みは杞憂となっていくのでしょうが、あまりにも実感がわかずに
疑念が先行してしまいました。

他にもいろんな疑問がわいてきました。(新しいことに対面するので、当然だと思いますが)
疑問をもってフリートークに参加したとき、思い切って質問させてもらいました。
「子ども達が教え合っているときに、学力に於いて個別指導が必要な子どもには支援をしないのでしょうか?
子どもたちだけの学び合いで本当に、その子ができるようになるのでしょうか?」
すると、模範授業をされた三崎先生は
「先生は、本当に子どもを信じ込むことをしていないよ。それは可能なんだよ」
とのお言葉をいただきました。

うーん。確かに・・・。
最近では、指導することに意識が高まっていて、子ども達がもつ本来の力を侮っているところがありました。
しかし、こればかりは体験してみないと分かりません。

学び合うこと
とても魅力的なことだと思います。
私はQUの学級大好きな子ども達を増やしていくためにも、これに惹かれたところがありました。
子ども同士のかかわりを授業の中で増やしていきたい、と素直に思ったからです。
今は、しっかりと勉強して、自分なりの指導方法と「学び合い」とを自分の中ですりあわせていく必要があります。

4月からの実践、とても楽しみでもあります。
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この記事のコメント

ちょっと、コメントします。
「その参加したがらない一人にトラブルがあるのでは?」とは我々は思いません。クラス全体の問題が、たまたま、その子に現れたと考えます。そして、その原因は、教師の中にあると考えます。それ故、教師の考え方を変え、クラス全体を変えることをします。それが『学び合い』です。
たしかに、その子が原因であるという会社もあり得るでしょう。でも、一人に拘り、その解決を一人の教師が背負って解決できるわけ無いですよね。だから、一人一人の問題をみんなで解決できるクラスつくりを、学校教育の殆どを占める教科学習で行うのが『学び合い』です。
2009-04-01 Wed 13:34 | URL | 西川純 #-[ 内容変更] | top↑
コメントありがとうございます。まずは西川先生のHPにて、学ばせていただきます。埼玉の会楽しみにしております。
2009-04-01 Wed 23:35 | URL | とげとげ★先生 #-[ 内容変更] | top↑
とげとげ先生、西川先生の本の感想なども拝見させていただきました。三崎先生の横で「それができるんです!」とつい口をはさんでしまったのが私です、スミマセン・・・。

「こrればかりは体験してみないとわかりません」そうですよね!ぜひ、体験してみてください!!そしてまた教えてください。
2009-04-06 Mon 21:43 | URL | janglejap #-[ 内容変更] | top↑
ご意見ありがとうございます。
先生のもつ『学び合い』への意識の高さに感服いたします。
また次回お会いしましたら、よろしくおねがいします。
2009-04-06 Mon 21:59 | URL | とげとげ★先生 #-[ 内容変更] | top↑
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