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144冊目! 「人生生涯小僧のこころ」 ★★★★★

人生生涯小僧のこころ―大峯千日回峰行者が超人的修行の末につかんだ世界

著者:塩沼 亮潤
出版社:致知出版社
出版日:2008/03 ¥ 1,680


オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★★★ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:日常の同じ事の繰り返しこそ、神様がくれた行だと思い日々精進

MM 人生生涯小僧のこころ


ついに来ました!100冊に一冊あるかないかの大当たりの本!
オススメ度、もう一度読みたい度、読みやすさどれも申し分なく★5つです。
文句なしにオススメできます。

著者は1000日間、往復48kmの大峰山(高低差1300m以上)毎日歩き通す行をなしきった方です。
その著者から語られる、行の深さと生きることの深さ、体験に裏付けられる力強い説得力を持ちます。
なによりも、「辛いときこそ読んで元気になる本」です。

この行は、一度入ると途中でやめることができません。
やめるときは、脇に刺している短刀で腹を切るか、紐で首をくくらねばならないという厳しい掟があります。
しかし、著者はそんな修行を「夢見て」寺の小僧となり、なんと千日回峰行を成し遂げてしまった方なのです。

毎日は「悪いか最悪か」のどちらかしか無く、その辛い修行を筆舌しがたく、胸を打つ場面ばかりです。
膝は悪いのは当たり前、歯の痛みで気を失い、胃の痛みで一歩の歩けずという場面。
ハラハラどきどきの展開です。
こんな辛い場面に出会うからこそ、見えてくる「気づき」にとても、感動させられます。

大雨の中、小さなおにぎりをかみしめているとき、ふと涙があふれ出てきたと言います。
感謝です。
当たり前にご飯が食べられること、一日帰れば寝る場所があること、ほんの当たり前のことに感謝できるようになった。
こんな状況でどうして感謝できるの?と思わず正気を疑ってしまうほどですが
この体験をしたからこそ、しぼりでてくる言葉。
がつんと心を打たれてしまいました。

私自身「感謝」をもって、自分の教育理念としていましたが、自分の浅さに打ちのめされてしまいました。
日常の何気ない繰り返し、その中にこそ意味があり、同じ日の繰り返しなど決してないことを教えてもらいました。
日々の同じように繰り替えされる生活にこそ、深い行があるのかもしれません。
感謝の念を磨くためにも、「今日より明日、明日よりあさって」と主体的に物事に挑戦していきたいと思います。


ここでは紹介しきれない、修行の中からの気づきと教え。
ぜひ、この本を手にとって読んでください。
社会に初めてでていくフレッシュな新人の方、今、辛くてこころが折れそうな方、
そんな方々に読んでいただきたい本です。
ものすごく、エンパワーメントさせられる本です。

最後に、人生で一番大切なことという項目で、こう書いてありました。
「人生で一番大切なことは、足ることを知ることと、人を思いやること」

この本との出会いに感謝。

 
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