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132冊目! 「脳を活かす仕事術」 ★★★★☆

脳を活かす仕事術

著者:茂木 健一郎
出版社:PHP研究所
出版日:2008/09/10 ¥ 1,155

オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆

TODOリスト:英語論文や原書の読書を来年実施!

 

読書活動には、「自分の体験や経験が新しく意味づけされる」

そんな力があることに気付きました。

日常何気ない経験に、自分には気がつかなかった新しい意味や価値などに気付けることがあります。

そんな経験ができる読書は、まさに学びの読書ではないでしょうか。

この、茂木先生の「脳を活かす~シリーズ」は、今まで自分が何気なく行っていた学習パターンを

新しいフレームとして、整理してくれる本となりました。

 

「脳は、感覚系作業と運動系の作業を繰り返すことで飛躍的に成長する」

たとえば、私は読書をします。それ自体は情報のインプットですので感覚系の作業となります。

そこで学んだ情報をブログとしてアウトプットする運動系の作業をすることで

脳に入力と出力のサイクルを生み出します。

この循環こそが、脳を飛躍的に成長させてくれるのです。

 

子どもの頃、遠足や宿泊学習をしたのち、作文を書く経験はありませんでしたか?

これは、遠足などの体験活動をした「感覚系の作業」から、

作文を書くといった「運動系の作業」をすることで遠足体験の意味付けをします。

子どもに「振り返り」の経験を持たせることで、改めてその経験の価値や学び、意味に気付かせます。

実は、この体験→作文のプロセスは感覚系→運動系のサイクルで、脳の力も育てているのです。

 

この本は、他にも「仕事をいきなりトップアクセルで取り組むタイガージェット心仕事術」や

「創造性を働かせるには、常に学習を続ける思考のリフティングや問いかけをすること」など

私たちが普段何気なく行っている活動に、脳の働きをリンクさせ分かりやすく説明してくれています。

「脳を活かす勉強術」と併せてオススメします。

 

教育現場にこの本を活かすのならば

①豊かな感覚系の体験活動や学習活動を多く取り入れ、すぐに、運動系の出力作業を繰り返すこと。

②集中力を高めるため、いきなりプリント学習やタイムプレッシャーを活用して、学習効率をあげる。

③楽観思考の価値観教育をすることで、友だち関係へのストレス耐性を高める。

④自分に少し難しい課題(茂木先生はこれを「アウェー戦」と読んでいました)を科し、成長を促す。

 

脳と学習は相互に関連させながら、脳科学の視点を持って教育することは、

子どもの学力を飛躍的に高められるはずでしょう。

その意味からも、現在加速度的に解明されている脳科学情報に、

触れながら教育に生かせる視点を見つけていく姿勢が大変重要となってきますね。

MM 脳を活かす仕事術

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