とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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128冊目! 「最強の集中術」 ★★★★☆

最強の集中術

著者:ルーシー・ジョー・パラディーノ
出版社:エクスナレッジ
出版日:2008/03/27 ¥ 1,575

オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★

TODOリスト:授業の中に集中術のスキルを活用する!

 

久々に良い本に出会えることができました。

みなさんは物事に集中して取り組むときに何か工夫をされていますか?

この本には集中するための数々のスキルやツールが満載でした。

人が集中する時には「ゾーン」と呼ばれる状態に入るのがよいと言います。

これはメンタルトレーニングの本でも読んだことがありました。

逆U字型のグラフで集中力の発揮具合が表されます。

取り組む内容によって集中力が高すぎたり、低すぎたりしても良い結果は得られません。

ラグビーなどのアドレナリンがどんどん分泌される種目には激しく高い集中力が必要です。

また弓道などの精神的に集中しながら取り組む武道などには低くとも高い集中力が必要です。

 

集中力を高めるためのスキルについてまとめると以下の8つがあります。

感情をコントロールすることによって集中力を高めるスキル

1 自分のことを知る(自分の気持ちをしっかりと掴むことです。興奮具合を10点満点で測るといった方法もあります)

2 気分転換(呼吸法や休み時間をとること、ながら作業で作業効率をあげたりすることです)

3 先延ばし撃退法(スモールステップを組むことにより自信をはぐくむことや、目的意識を持ってやる気に火をつけること、過去を語ること)

4 不安撃退法(不安の現実性をチェックしますその不安は合理的であるのか?根拠あるのか?また不安に対処するプランを具体的に考えます。不安を打ち消すために今できること考えて取り組みます。)

5 緊張のコントロール(歌を歌ったり筋弛緩法に似た方法でのクールダウンなど)

 

思考をコントロールすることによって集中力を高めるスキル

6 やる気向上するための頭脳の使い方(目標設定の技術、結果よりもベストを尽くすことによるやる気の維持、死に際をイメージすることにより今をよりよく取り組む方法など)

7 段取り(セルフトークや物の見方のとらえ直し方メンタルリハーサルの取り組み方)

 

その他

8生活習慣(睡眠や食事、刺激物、運動、リラックスやユーモアなど)

 

全体的に心理臨床の話と上手くかみ合っていてとてもバランスの取れた本だと思いました。

特に実践的なものは、呼吸法、セルフトークメンタルリハーサルといったスポーツ心理学でもよく使われる手法でした。

 

高妻先生の本と併せてオススメします。

97冊目! 「今すぐ使えるメンタルトレーニング選手用」 ★★★★☆

こちらの本はより部活指導に使える実践的なものとなっています。

 

MM 集中力

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