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第18回研修報告「市内の体育研究発表に参加して」

第18回研修報告「市内の体育研究発表に参加して」
TODOリスト:学校全体に体育科教育の方向性を打ち出していく授業実践を公開する!

勤務市内の体育研究授業を観てきました。
6年体育「マット運動~跳び前転~」です。

単元計画は、基本的なな「めあて学習」の流し方で
「これといって真新しいものはないなぁ」と感じていました。
それもそのはず、学校全体で全職員が取り組めるための授業研究とのことでした。
体育主任が実践していく、ちょっとマニアックな研究授業とはちがう趣旨の授業でした。

指導者の先生からは、「この単元の流し方にはこれでまた、意味がある」
とおっしゃっていました。
しかし、私には違和感がありました。
授業のスタンダードな流し方、それでは校内の先生方そして、見に来ていただいた先生方に失礼だと思ったからです。
簡単な、誰にでもできる、スタンダードな体育授業。
これにどんな「魅力」を感じて、今後も実践しようと思うのでしょうか。
はやり、学校研究は新しいものを提案する形でどんどんたたき台を出していくものだと思います。
授業をテクニックや技術のみで観ているからこのような発想になるのではないでしょうか。

だれにでもできる最低限基本的な授業、これ自体定着していない教師っていったいどんな自己研鑽をしてきたのだろうか。
今の時代、ちょっとネットでググったり、本をアマゾンで取り寄せればいくらでも技能や基本は学べるはずです。
教師自体に、授業への熱意や情熱、「心」が立っていなければどんなにスタンダードな型を提案したところで
今後につながるのでしょうか。つながったとしてもわずかな技能指導だけではないでしょうか。

学校研究として取り組むならば、周りをモチベートしていく先駆的な授業を同職員に提案していく方法がよいと考えます。
その中には、授業の基本的なエッセンス、教材の見方、場の工夫、教師の指導言・立ち位置などがつまっているはずです。
そして、それまでにまず、「心作り」
自分の課題を把握し、目標を持って、子どもの成長をイメージしていく。
なにごとも、技術に走る前に、「心」をしっかりとたてておいてから取り組む、志を立てながら望んでいく。
そんな姿勢が大人、教師には必要ではないでしょうか。

最後にこの本時の授業からの気づきをまとめます。
①男女協力していた。(馬跳びも男女でやると良い、体づくり運動の観点から)
②教師の口調が穏やかで優しかった(だが、もっと激しさもあってよし、リズム・起伏が大切)
③場の作りで子どもに恐怖心を取り除く道具の工夫がしてあった。
④運動量が多かった(器械運動なので、量よりも質を上げたほうがよいだろうが)
⑤「めあて①」と「めあて②」の分かりやすい一時間の流し方だった。
⑥学習規律の徹底が甘い。(返事、あいさつ、移動、集合解散にだらけがあった、けがにつながる)
⑦教師の言葉かけが矯正的なものが多く、具体的肯定的な言葉かけが少なかった。(私自身反省)
⑧演示は全児童を集めて見せずに、課題に応じて必要な児童に見せると良かった。
⑨教師が技のポイントを説明しすぎ。子どもにもう少し考えさせる授業でも良かった。
⑩「ウサギ跳び」「ゆりかご」「カエル倒立」に場と、子どものつまずきに応じて扱い方の違いがわかった。

研究授業をすることは簡単なことではありません。
しかし、まな板の鯉として、どんどん見せていくからこそ磨かれるもの。
今回、いろんな学びをさせていただきました。
どのような授業でも観ている角度によって、学びはたくさんあるもの。
ありがとうございました。
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