とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

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113冊目! 「ティッピングポイント」 ★★★☆☆

オススメ度:★★★☆☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★☆☆

TODOリスト:指導集団の中のコネクター、メイブン、セールスマンを捜す。


  ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか

著者:マルコム グラッドウェル
出版社:飛鳥新社
出版日:2000/02 ¥ 1,785

ティッピングポイントとは

あるアイデアや流行もしくは社会的行動が、敷居を超えて一気に流れ出し

野火のように広がる劇的瞬間」のことを指します。

つまり、いきなり大きな変化を生み出す点のことです。

 

物事の変化には、劇的に改善、変化することが多々あります。

実は、その劇的な変化を意図的に作り出すことができるのです。

 

ティッピングポイントを作り出す3原則があります。

①少数者の法則  ②粘りの要素  ③背景の力

 

MM ティッピングポイント

 



①少数者の法則

口コミ伝染する際一気に広がるときがあります。

伝染は決して大勢の人たちが起こしているのではありません。

少数の人が起こしているのです。

その少数の人は3種類います。

・コネクター(知り合いが多く、他分野同士をつなぐ役割を持つ人、誰もが知っている共通の存在)

・メイヴン(乗法の専門家であり、無私の心で助けてくれる人)

・セールスマン(説得技術を持っている人、感情を模倣する同調性をうまく使っている人、カリスマ)



②粘りの要素

どうもあの情報はずっと覚えている。

そんな記憶に粘り着く工夫をすることがティッピングポイントを発生させる原則です。

繰り返し情報を送ることで、粘りが増し、深みが増し、小さな変化が生まれ、大きな変化へと導いてくれるようです。



③背景の法則

人は、環境条件によって、性格まで変えてしまうものです。

これを証明するために、監獄で看守と囚人役の役割実験がありました。

(映画にもなりましたね。あれはハラハラした記憶があります)

小さなゴミが大きな犯罪を犯し、環境を整えることで犯罪を減らす「割れ窓理論」もあげられていました。

また、集団に変化をおこさせる最も効果的な人数は「150人」だといいます。

150人までが一番影響を受けやすく、伝染しやすいそうです。



この本は主に経済の本ですで、直接教育に生かせるというものでもなさそうです。

しかし、所々、学級集団を創る際に「少数者の法則」を活用し、役割分担をする取り組み。

記憶に粘り着く「学習内容」の工夫。

教室環境の整備と学級の雰囲気作りによる「背景の力」を活用。

取り組めそうな気がします。
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