とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

教育に生かせる良書を発掘中!フォトリーディングとマインドマップで情報発信!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告
∧top | under∨

101冊目! 続き「受動から能動へ(Ⅱたくましい学力)」 ★★★★★

受動から能動へ―算数科二段階授業をもとめて

著者:正木 孝昌
出版社:東洋館出版社
出版日:2007/07 ¥ 2,625

前回の続きです。

さて、逞しい学力とは一体どのようなものでしょうか?

それは、筆算の計算練習の繰り返す根無しの学力では決してありません。

逞しい学力とは、①2つ以上の解放への道筋を持っていること、②やってみたいから実行する力、

二つを指します。

計算指導の目標について。

計算指導では、知識技能を活動するその過程で、各知識技能を連鎖作りをしていきます。

早く正しく計算する力をつけることはほんの一部分のことです。

そして、それは考える力とは無縁のことです。

計算指導のねらいは、

①数と計算のイメージを持たせる

②計算と計算の関連をとらえる

③目的を持って使う

④形式化する

この計算のイメージを持たせることが重要です。

子供の頭の中にあるスクリーンを、図や絵としてとらえられるように、明確化し、クラスで共有していくのです。

筆算などの形式のみの学習は、計算のイメージを持たせることができません。

すると、計算を習ってもすぐに忘れてしまうといった、貧弱な学力となってしまうのです。

では、この計算する力を身につけるにはどうすればいいのでしょうか。

数字と数字のイメージを結びつけるような実践をすることです。

この本には、それが具体的に書かれていますので、そちらはとても参考になります。

学力低下が懸念されていますが、本当の学力とは一体なんでしょうか。

計算するだけの力はもうすでに見直されるときが来ているのではないでしょうか。

子供が、数に対して自分から働きかける、そんな力を身につけさせたいですね。

その際、子供の頭にはイメージがあり、幾通りもの解法を持てるように、

教師は授業の中でそんな学習環境作りをしなくてはなりませんね。


MM 受動から能動 学力

スポンサーサイト

別窓 | 教科指導 | コメント:0 | トラックバック:1
∧top | under∨
<<101冊目! 続き「受動から能動へ(Ⅰ受動から能動へ)」 ★★★★★ | とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌 | 第14回研修報告「第20回全国算数授業研究大会3日目 『田中先生の授業』」>>

この記事のコメント

∧top | under∨
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック

池袋の私書箱の紹介です …
∧top | under∨
| とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。