とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

教育に生かせる良書を発掘中!フォトリーディングとマインドマップで情報発信!

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246冊目!「心の操縦のしかた」★★★★☆

MM 心の操縦




オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★★★ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:抽象と具体の情報空間を意識して思考しよう!

この本では、リーダーがいかに高い視点(情報空間)でものごとを捉えられるかの重要性が説かれています。
三角形の図を例にすると、底辺が具体的な情報であり、その頂点がより抽象化された情報です。
重要なことは、より「高い視点(抽象的な)」で情報空間を俯瞰することです。

従来の日本の企業研修などは、現場経験が重要視されていましたが
その経験は、限られた現場にしか適応されにくいのです。
しかし、アメリカにみるMBA型の研修は、認識能力を高める、視点を少し高くする研修が積まれます。
それによって、全ての現場を経験しなくとも会社を運営していける高い視点をもてるので効率的でもあり
リーダーが育つというわけです。
つまり、対処療法的な現場問題を解決するよりも、その根底にある本質的な問題へアプローチしていくのが
リーダーの役割です。
そのために、情報空間を抽象と具体の行き来する力が必要になってくるそうです。

直接、教育に生かせるよりも、私自身の思考の整理となり
あぁ、おもしろいなと好奇心が沸いてきた本でした。
シリーズを繰り返し読んで理解を深めてみたいと思います。


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245冊目!「ワールドカフェをやろう」★★★★☆


MM ワールドカフェ

オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:授業に導入!ワールドカフェで知の創造を!

これからのビジネススタイルはリーダーシップ型から、コラボレーション型へと変わっていくと思います。
教育界も・・・(そうであってほしい)
ひとりひとりの力は小さくとも、相互依存状態のお互いの知識をつなげあって新しいことを創造していくこと
それによって、新しい強みを見つけ、新しい価値を生み出していく。
今、どの企業やCMみても、お互いに協力し合いながら、助け合っている様子がみられます。
自分一つだけ生き残ろうといった理念の元にある企業は消えてしまっているのではないでしょうか。

では、お互いの価値を認め、高めるために、必要な仕組みとはなんでしょうか?
私はひとりひとりを尊重した「対話」にあると思います。
そして、その対話を会議などにうまく活用できるものコンセプト、それが「ワールドカフェ」ではないでしょうか。

ワールドカフェは主に3段階のセッションに分かれています。
第1段階「各テーブルでテーマについて探求する」
第2段階「各テーブルにはホストを残して、他のメンバーは別のテーブルに移りテーマに沿って話し合いを」
第3段階「自分のテーブルに戻ってきて、アイデアを統合」
第4段階「全体で新しい知恵やアイデアを収穫する」

職員会議や研究授業の研究協議を振り返ってみてもそこの場は「議論」であり
決して「ダイアログ(協力的な会話)」ではありません。
よりよいものを目指していくのはどの会議でも同じですが、議論の場では、誰かが傷つき、参加している全員の良さや可能性を引き出せていないと思います。

では、ワールドカフェならばそれが可能なのでしょうか。
私は「できる」と思います。
特に、ワールドカフェの「楽しい」雰囲気が、参加者のストッパーを外すはずです。
学びは楽しくなくっちゃ、ですね。
この手法は、教育場面にはもってこいだと思います。
まずは、私自身もクラスでの実践に生かしてみます。

授業もそうですが、やはり話し合うその「お互いの違いを大切にする文化」と「話し合うテーマ、問い」が
とても重要です。
クラスづくりにはとてもマッチするこの会議の方法。
ぜひお試しを。
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第37回研修報告「出会い、そして大きなビジョン」



今、ドキドキしています。
人生を変える出会いかもしれません。
私の尊敬している先生から
「一緒に未来の公立校を変えないかい?いっしょにやりたいなぁ」
と嬉しいお誘いを受けました。

その先生との出会いは今年の初めのこと。
以前から私が尊敬し、実践モデルとして学んでいた先生
今年初め、著作の本をきっかけに「ぜひ、会ってお話をききたい人だなぁ」と思い
失礼を承知で、いきなり電話をしてみたところ、快諾していただきました。
色々アドバイスをいただき、しかも、著書までいただきました。

しばらく、会う機会はなかったのですが、私自身色々実践を重ねることで教えてほしいことが増えてきました。
その先生からアドバイスといただきたいと、メールで連絡をとり、飲み会決定。
その会でのことでした。

私は、ペア読書のことや学級づくりのこと、つまり、学級経営の枝葉末節のことばかり訊こうとしていました。
しかし、
「ビジョンはなに?」
とずばりきかれました。
私自身のビジョン「好奇心・学び・引き出す」はゆるぎありませでしたが
その先生のビジョンはもっと視点の高いものでした。
私自身は、目の前に関わっている子どもたちで精一杯でした。
その先生の見ている視点の高さの違いを思い知らされるとともに、そのビジョンの広さに感嘆しました。
魅力が増しました。
「僕らは、学級経営をもっとさらに深めていくこともできるけど、それって毎年40人だけのことなんだ」
「日本の公立教育を変えていこうよ。全員の子どもたちの幸せを」
「そのために、プロジェクトを立てるので、ぜひ、入ってほしい」
「一般起業家の人やNPO、色んな人たちの視点から刺激的なアイデア、きっとおもしろいことができるはず」
「コンセプトをしっかりと作りたいから最初は信頼できる人の少人数でやりたいんだ」

予想外の事で、少し戸惑いもありますが
自分にできること、自分にしかできないこと、自分がしていきたい教育を見据える良い機会として
挑戦してみようと思いました。

人との出会いは「化学反応」、これからの色んな人との出会い
何か、日本の教育界に新しい風を吹かせる楽しさ、わくわく感が高まりました!

最近、NHKの「坂の上の雲」が大スキで毎週楽しみに観ていました。
来年は、「新・龍馬」明治維新ブームがやってきます。
現在、政権交代や借金国家予算など政治や不況、今後先行き不当目の世の中
この時代を切り開いていく「理念持つ偉人」が傑出してくる新しい年がやってきます。

私にもなにかこの教育界でできること、生きる意味を深めること、できると嬉しいです。

岩瀬先生、どうぞよろしくお願いいたします!

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244冊目! 「ステーショナリーハック」★★★☆☆


MM ステーショナリーハック


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:さあ!文具をそろえよう!そこからやる気を!



文房具の好きな私としてはとっても情報収集になった本。
全部、写真が詳しく載っているので、
「こんな文具があったら、楽しいだろうな」
「これなら効率がグンとあがるだろうな」
とわくわくしながら読めました。

私が好みで使っている文具もほとんど網羅されているほどでした。
「弘法筆を選ばず」
いやいや、よい文具をそろえて、わくわくした気持ちで仕事に臨むのも
いいものですよ。

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243冊目!「子どもの才能は国語で伸びる」★★★★☆



MM 国語



オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:目と耳と匂いと口と触覚を使ったワークショップ型作文指導!

「書く」というと、ついつい文章技術や構成などを考えてしまいがちですが
子どもの実体験や感覚「五感」から感じることを出発点として、作文を作りあげていく
そんなすてきな実践と理論がわかりやすく紹介されていました。

特に、体験したことを「プロセス原稿用紙(五感のフレームワーク)」にまとめると
格段と子どもが作文上手になっていくすがたが実践例を用いて説明しています。

読了後に特に印象的だった項目
①絵本の読み聞かせは、読み手の工夫や絵のできばえよりも「テキスト(文脈)」が命!
②ようやく作文は、「場面(いつ・どこで)」「出来事(だれが・なにを)」「外的・内的反応(どうなった)」で構成する。
③8コママンガからの作文4段階指導
1「主題意識を持って書く」、2「描写と説明をかき分ける」、3「一文に収縮」、4「多くの作品に触れる」
④ワークショップ型作文(1テーマ決め、2対象描写、3体験内容説明、4考察・結論)

まだまだ、工藤先生から学びたいです。



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242冊目!「国語のできる子どもを育てる」★★★★☆



MM 国語の力


オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:子どもの本を探しに行こう!

先日、工藤先生の取り組みがTVで紹介されていて、とても興味が惹かれ本書を読みました。
これ、とってもいいです。
ただ、受験勉強のために勉強している保護者の方にぜひ、読んでいただきたい。
本当の学力とはなんですか?
受験で出されるような、ハイスピードの条件反射情報処理能力といったうすっぺらな学力ではなく
『思考する力』こそが必要だと著者は教えてくれます。

とくにこの先生の塾での取り組み「書く」「読み」の実践はとても魅了されてしまいました。

①『書くことに習熟するには「書き慣れること」「文章構成」が大事』
 コボちゃんの4コマ漫画を使った「客観的に正確に書く」練習は授業にでも使えそうです。
 また、原稿用紙は起承転結といったように、順序立てて書くにはとても熟達した技術が必要です。
 原稿用紙に書く前に、キーワードを探したり、キーワードから一文を書いたり
その一文から文章構成を組み立てると行った、プロセス・アウトライン原稿用紙は目からウロコでした。
うーん。どうにかマインドマップでこの原稿用紙のフォーマットを生かせないだろうか。
思案中です。

②『読みの5段階』
1段階:おしゃべりと黙読へつなげる段階(話し言葉を豊富に、子どもと一緒に読んで読みの手助けを)
2段階:黙読の自立化段階(月10冊ほどの多読で、読書からの世界づくりを)
3段階:仮想現実の試行錯誤段階(ファンタジーを読み、抽象的思考を深めていく)
4段階:身体覚醒の現実へ帰還段階(読みと書きの一体化)
5段階:現実更新で新共同性構築の段階(不易流行を見つけ、現実生成のプロセスを知り、問題意識をもつ)

読むことと書くことで、思考を深めていくこと、つまり、思考力を育てる
「他の著作も読んで、もっと勉強したいな」っと思えた本でした。

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241冊目!「サービスで小さな奇跡を起こす方法」★★★★☆



MM サービス


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:相手の立場を思いやる心を常にもつ!

これからの教師は、子どもや保護者、地域のかたへのサービスという観点で
教育を考える必要があると思います。
顧客のニーズに応じたサービス(教育)をすることで、家庭や地域からの信頼を得、さらに質の高い
教育を提供できるからです。
そういった意味では、この本の「奉仕することの意味」を学ぶにはもってこいの本でだと思います。
著者は、リッツカールトンホテルで働いており、その実際の経験に基づいたサービスについての話ですので
とても魅力的でした。

これは!と思ったこと4つ
①サービスは相手の立場に立って考える
②「名前+あいさつ」でこころを掴む
③事前に情報収集し、サプライズのサービスを
④クレド(信条)、理念をスタッフないで共有

以前、韓国のリッツカールトンに宿泊したことがありました。
しかし残念なことに、そこのホテルはクレドが浸透していませんでした。
それは、「クレドカードよかったら、もらえませんか?」と尋ねたところ、
クレドカードがよく分からず、持ち歩いてもいなかったからです。
理念や信条は、掲げているだけではいけないのですね。
個人、チームで共有して初めて力を発揮するものなのだと思います。
この本で自分のクレドを見直す機会となりました。

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240冊目! 「マインドセット」★★★☆☆




MM マインドセット


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:これからを予想しながら今を実践!

未来を予想するためには、どんな思考が必要なのでしょうか?
それに答える11つの資質が紹介されています。

正直、私にはこの資質をこれからどのようにつかえばよいのか、具体的によくわからなかった・・・。
各資質の幅のとらえ方が広すぎて、まだまだ経験不足の私としては理解不足でした。

気を取り直して・・・
次の考え方を使えば、未来を予想できるようです。

マインドセット1 変わらないもののほうが多い
マインドセット2 未来は現在に組み込まれている
マインドセット3 ゲームのスコアに注目せよ
マインドセット4 正しくある必要はないことを理解せよ
マインドセット5 未来はジグソーパズルだ
マインドセット6 パレードの先を行きすぎるな
マインドセット7 変わるか否かは利益次第である
マインドセット8 物事は、常に予想より遅く起きる
マインドセット9 結果を得るには、問題解決よりもチャンスを生かすべし
マインドセット10 足し算は引き算の後で
マインドセット11 テクノロジーの生態を考える

ふーん。
これから意識して日常生活をしていこうと思いました。

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239冊目! 「ハイコンセプト」★★★★★



MM ハイコンセプト



オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:6つの感性を磨く!

どうして、この本、ずっと本棚にしまって置いたんだろうと後悔してしまった本でした。
こんなに、刺激的な内容、はやく出会いたかった本です。

これからの時代のニーズに応じた人材とはどんな人でしょうか?
それは、ハイコンセプト(想像力や発想力など)とハイタッチ(共感力や目的意識など)の高い人材です。
本書は2つの概念を右脳左脳の脳みそを元に話が展開されます。
特に、右脳の話などは懇切丁寧に、著者の実体験(『脳の右側で描く』の実践など)もふまえての話でとても納得

今までの時代は「第一の波(農耕社会)」→「第二の波(産業社会)」→「第三の波(情報化社会)」といった流れがありました。
この次の社会は一体なんでしょうか。
「第四の波(コンセプチュアル社会)」、つまり、既成概念にとらわれない新しい視点から物事を捉えられる視点をもった社会です。
ここに、右脳の発想力が求められてくるのです。
すでにモノや情報のインフラが整い、豊かになった時代、これから望まれる次のニーズは感動だそうです。

さて、このハイコンセプト、ハイタッチの感性をみがくためにはどうするのか。
以下の6つの項目を意識し、実践することだそうです。
①機能よりデザイン(左脳中心の実用性~右脳中心有意性、感情や美意識に訴えてくるものづくり)
②議論より物語り(記憶にしっかりと焼きつく物語を参考に、相手が納得させる話ができる能力)
③個別より全体調和(ばらばらなものから関連性をみつけ、ひとまとめにつなぐ能力、分析力より総括力)
④共感(人を動かすのは、やっぱり理屈よりも思いやる力)
⑤まじめだけでなく遊び心(笑い、ユーモア、楽しさなどが、健康面や仕事面でも大きな恩恵をもたらす)
⑥モノより生きがい(物質的な豊かさから、より有意義な精神性や生きがいが求められている)

ちなみに、各章末には、感性を磨くための実践方法まで紹介されています。
参考本やHPといった情報も盛りだくさんです。

私自身、この6つの感性、日常の中に於いてとても重要なものとして生活していました。
しかし、それらがこれからの社会にとってどのような恩恵をもたらす価値があるのか、よくわかっておらず
自己満足で終わっていました。
これからは、6つの感性の価値を意識しながら、デザインや物語性、遊び心をくすぐるような
先生になっていきたいです。

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238冊目! 「江戸の子育て十箇条」★★★★☆



MM 江戸の教え


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★☆☆☆
TODOリスト:優しいだけが愛じゃない!

江戸時代の家庭教育についてちょっと興味を持ち、調べてみることにしました。
すると、どの家においてもけっこう厳しくしつけていることがよくわかりました。
むしろ、優しく甘やかすよりも厳しく育てるほうが印象的なほどでした。

江戸時代の教育は「養育往来」という書物にその様子が詳しく述べられています。
以下10箇条をまとめてみます。

①子育ての失敗は全て親の責任
②まず、親の姿勢を正すべし
③子どもへの愛情は、はき違えるな
④早く善悪を教え、悪は厳しく戒めよ
⑤子どもを苦労させ、ワガママを許すな
⑥礼儀作法をしっかり教えよ
⑦子どもの遊びや、友だちを吟味せよ
⑧親と教師は心一つにして、教育せよ
⑨学問は目的を見誤るな
⑩子育ては誠の心で向き合え、試行錯誤の連続である

どの言葉も胸に響きます。
子育ての前に、大人がしっかりとした人格もっていなければならないようですね。
きっと、江戸時代の親たちは、自分にも厳しかったのでしょうね。

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237冊目! 「パーフェクトペアレント」★★★★☆



MM パーフェクトペアレント


オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:自信、切り替え、思いやり、この3つを広めていこう!

保護者の方がオススメで貸してくださった本です。
そのかたは大学の教授をされており、同僚の方からの献本だそうです。

私は、親たるもの、しっかりせんといかん!と、どこか考えていたところがありました。
親も子どもと同じ、一人の人間、同じように失敗もするし、くたびれたりもする。
バリバリ教育熱心な親や、常に冷静で成熟された親ばかりとはありません。
子どもといっしょに、育っていくもの。
そんな大切な視点に、気づかされます。

そんな親でも、落ち込むことなく、次の3つを大切にすれば
良い子育てができる子とを教えてくれました。

3つとは
①自分を大切にすること(自己肯定感を高める)
②気持ちを切り替えること(笑顔が一番のスイッチ、笑うから楽しくなる!)
③思いやりを伝えること(言葉でも、身体表現でも)

この本のおもしろいところは、「運動の紹介」です。
気分転換のためのエクササイズや、ストレッチなどなかなかおもしろいです。

昨年、同じ学年の先輩先生とお話ししていると
私が一番大切にしていることは「思いやり・優しさ」なのと教えてくれました。
その先生自身からながれている雰囲気はとても温かいものです。
私のまわりには、素敵な先生モデルがたくさんいます。

優しさを持って、いろんな親の支えになっていけたらな
そんなことを感じた本でした。
貸してくださって本当に、ありがとうございました。

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第40回研修報告「覚心塾で来年の予想コンピタンス100」

同志で進めている「覚心塾」を、明治大学リバティータワーの一室を借りて勉強してきました。
今回は、「来年の予想」をみっちり行いました。

西山さんを主に、世の中で起こること、これからの世の中に必要なことについて
ワークショップ型で話合いをしながら進め、マインドマップを仕上げました。
過程を得る中で、いかに今ある現状から予測して、それに対して準備して臨むかが見えてきます。
私は、来年度は次のように予測しました。
不景気も続く中、いかに景気対策をするのか?
それは、少子高齢化の高齢者層の貯蓄(20兆円といわれていますが)をいかに
市場に流通させるかがビジネスのキモだと考えました。
つまり、高齢者を対象としたサービスが世の中を接見すると思います。
経済面や、教育面でも色々予測をしてみました。
直接、私の職業に関わってくるとは、限りませんが、このような予測し、対策を練るような
「未来を見通した視点」を持つことは大切だと思います。
来年、一体どうなるでしょうか。

次に、小林さんを主に、「コンピタンス100」「理想の児童生徒像」を書き上げました。
自分の強みを理解して、自分の強みを職業に生かす。
コンピタンス(自分の持っている強み)は直接、教育にも活用できるはずです。
簡単にいうと、「良いとこ探し」です。
これにより、自己肯定感も高まり、より、戦略的に教育活動をすることができます。
また、「理想の児童生徒像」を書き出す中で
自分が今まで子どもたちに期待している姿が浮き彫りになってきました。

遠くからきてくれた神谷さん、永島さん、そして、KYJ卒業の先生方、ありがとうございました。
小中高、いろんな校種で学び合えるこの場は、とても学びとなります。

その後の打ち上げでは、久々に会えた先生方と、教育について語り合いました。
楽しかったなぁ。
1月初旬の、フォトリーディング演習にむけて、私も準備を着々と進めたいと思います。

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236冊目! 「フィンランドに学ぶべきは学力なのか」★★★★★




MM フィンランド 001

オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:学びの意味を価値観教育しよう!感じる体験を組織しよう!

フィンランド教育と日本教育の比較から、本質が練り出されている本。
『フィンランドも、日本の教育も、本質はかわらない』
この文を読んで、本当にそのとおりだなぁ。と思いました。
では、何が一体違うのでしょうか?
それは『学力といった表面的な部分だけで教育を考えているのではない』からです。

フィンランドに学ぶ姿は

『学力という表面的なことではなく、国が直面している教育課題への自覚と
それに対してどのように努力していくのか』

だといいます。

つまり、PISA型学力といった表面的な数値ではなくて、人格を育てる、人間を育てるその一番大切な部分を自覚せよ。国はインサイドアウト、主体変容せよ!ということではないでしょうか。
あとは『やるか、やらないか』だそうです。

3つ心に残ったこと。
①レリバンス(学ぶ意味)を学ぶこと
②多様性にあわせた共通理解ある教育の実施
③教師の育て方

①レリバンス(学ぶ意味)を学ぶこと
レリバンスとは、『何のために学ぶのか、その意味』です。
日本の教育は、『学びが自分の人生にどのような価値や意味をもたらすことが分かっていない』と言います。
『学びは競争では決して生まれず、豊かな関係や一人一人のちがいをみとめていくための学びである』
心に響きますよね。
それには、『学びかたを学ぶために、聞くこと、伝え合うこと、共に考えること』が大切なんですね。
考えるための学びであって、解答をだすための学びでは決してないのがフィンランド教育です。


②多様性にあわせた共通理解ある教育の実施
フィンランドの教育は決して『急がないこと』が特徴に挙げられます。
集団教育の一般原則は適応するものの
ひとりひとりの多様性にあわせた個々への指導を『対話』を通して充実させます。
だからこそ、留年があたりまえのようにあるそうです。
けっして、差別感はなく、自分のペースにあった学びを尊重する雰囲気があるといいます。
こういう文化をもてるって幸せですよね。

③教師の育て方
『フィンランドの教育は、教師を信頼している。だからこそ、地方分権が実施できる』
日本の教育界は、もっと教師を信頼してほしいです。
信頼をしていないから、上意下達の文科省の研修が数多くあります。
免許更新制にしてもそうだと思います。
優れた教師を育てるには、やはり学級とおなじように「信頼」をベースにすることが必要なのではないでしょうか。
民主党は、大学院卒の高学歴の教師を制度化しようとしています。
そんなことしなくても、教師にたっぷりと休養をくれれば、どうなるでしょうか。
サボる人が増えると思いますか?
そんなことないです。
子どものために、「こんなことしよ。あんなことしよっ」て、いろんなアイデアがわき出てくるはずです。
このような、「教師は、強制しなければ、学ばないだろう」といった発想に問題があると思います。
実際、多くの先生方は読書したくても、じっくりと読書できない慌ただしい教員生活です。
私は、そのために、フォトリーディングといった速読を学びに行かねばなりませんでした。
時間をもっとゆとりある生活を保障してくれれば、みんな学んでいく教師ばかりです。
信じてほしいなぁ。
私のまわりには、そういう先生たちばかりですからね。

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235冊目! 「知識ゼロからのフィンランド教育」★★★☆☆



イメージ


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:子どもとの対話を大切にしよう!

フィンランドの教育を「日本の育児」にどのように生かせるのか?
そんなことを教えてくれました。
日本の教育と対比しながら、写真や図、イラストが豊富でとても分かりやすい本の作りでした。

子どもとの対話や任せるところ、親がみまもる視点など、学ぶものがいろいろあります。
このようなフィンランドの教育は日本の家庭でもけっこう自然におこなわれていることも、多くあると思います。
しかし、国単位として、子どもに関わる大人にだれにも共通したコンセンサスとして、取り組めること自体に
すばらしい価値があると思いました。

人口530万人規模のフィンランド。
中国13億人に比べて考えてみると、国際世界で競い合っていくには、
たったひとりともおちこぼれてはならない数字です。
だからこそ、個性的な価値の高い教育ができるのかもしれません。


「最近の子どもたちは、1時間、集中できなくなってきた」
「話を聞けない子が多い」
など、職員室でも聞くようになってきました。
教師から一方的に教える「学習スタイル」が問われているようにも聞こえます。
私たち日本の学校教育も、見直す時が来ているのかもしれませんね。

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234冊目! 「仕事に役立つマインドマップ」★★★★☆



MM 仕事に生かせるマインドマップ 001


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:ことあるごとにマインドマップで思考を整理しよう!

マインドマップの可能性は無限にあります。
生活から仕事全てに渡って、マインドマップを描くことで、発想が生まれ、深い思考ができるようになります。
この本では、「マインドマップを実際にビジネスにどのように生かせるのか」に探求した本です。

特に参考になったのは、「メインブランチの項目」と「TEFCASモデル」でした。

メインブランチはいわば、基礎思考です。
これを元に、サブブランチを放射的にのばしていって、拡散思考で広がっていきます。
思考法の一番のキモは、やはり、「基礎思考」を何に置くかです。
これを、設定ミスしてしまうと、思考に深まりが無く、あたりいっぺんの考えとなってしまいます。
この本では、ビジネスの要所要所で必要な「描くと良いよマインドマップ」と
基礎思考となる「メインブランチ」が紹介されています。
これをもとに、放射思考していくと、どんどんアイデアがわいてくると思いました。

「TEFCASモデル」はトニーブザンが提唱する、成長のサイクルです。
TRIAL(試行)
EVENT(実行した結果どうなったか)
FEEDBACK(手応えは?+の面、-の面で)
CHECK(改善できることは?)
ADJUST(実施方法で調整することは?)
SUCCESS(成功へ!)
もっと詳しく知りたい方は、こちらの本でよく学べます。


さて、マインドマップをバージョンアップできるように、日々鍛錬!

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233冊目! 「ツイッター140文字が世界を変える」★★★☆☆




MM ツイッター


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:ツイッターを始めよう!

ツイッターとは、ブログ以上メール以下のネット媒体。
140文字以内で、つぶやき(ツイット)ます。

この本、ツイッターの導入にはもってこいの本。
ツイッターが生まれた時代背景から、今後の可能性まで、使い方まで詳しく教えてくれます。

また、ツイッターには、今後、いろんな可能性がありそうです。
グーグルまでも買収に乗り出したそうで

まだの人は、一緒にやってみませんか?
私もなんとか、登録してみました。
もうすでにツイッターの方は
togetgeteacher
フォローしくてください。
いっしょにつぶやけるといいです。

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232冊目! 「マインドマップが本当につかいこなせる本」★★★★★

無題




オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:マップにはセントラルイメージとアイコンを充実させるぞ!

この本で、私はマインドマップが進化しました。
初級マインドマップについて卒業したあと、次のステップに進むに大きな指針となる本です。
中身は、具体的なマップの書き方や、インストラクターの見本マップが盛りだくさんであります。
種類も読書マップや、会議のマップ、発想マップなどとても豊富です。
マインドマップの入り口概要が分かって、次のステップに進む際、この本はとても参考になります。


私にとってメカラウロコは「基本に忠実」ということに気づかせてくれました。
ブランチを太く
セントラルイメージを豊かに
イラストやアイコン、囲み雲を盛りだくさんにして記憶のフックを作る
文字の丁寧さが大事!これは猛烈に反省!
などなど
「上達の極意」の項目は何度も読み込みたくなっていまいます。

興味の持った項目をまとめてみると
① 右脳と左脳の両方を使ったシナジェティック(全脳思考)でマッピングをせよ。
② A4よりも大きい紙で、思考のブレーキをはずせ。
③ 記憶の再生にはやっぱり「ていねい」な書き方が一番よい。
④ 企画書をあげるときは、A3を描ききってから、A4にまとめ直すマップ作りの段階を踏むと良い。
⑤ 読書マップは、アイコンや矢印、囲みなどの「記憶のフック」を沢山利用する。
⑥ 「きれいに描けないよ!」といったメンタルブロックを打ち破るには
セルフアファメーションやタイムプレッシャーを利用する。

これだけでも、とってもためになりました。

今までの私の読書マップは、キーワードばかりで、イメージがマップに描かれていませんでした。
つまり、左脳(言語領域)しか使われず、右脳(イメージ領域)があまり、有効活用できていなかった。
今後のマップは、ブランチをしっかりと描き、多少時間をかけてもイラスト入れていこうと思います。

私は、毎朝30分~40分ほどを、毎日の読書タイムとして、読書しながらマップを描いていますので
あんまり、時間をかけて、マップを描くことをしていませんでした。
でも、今回、ちょっといろんなアイコンをおいてみたりするだけで、とっても気持ちが「楽しく」なりました。
つまり「フロー状態」になるわけです。

やっぱり、基本に忠実にですね。
ブザンが言っていた「NO!LIMIT!」
脳に限界がないように、まだまだ進化できそうな感じがしてきました。
マインドマップは脳のOSとして、とっても有効です。
ぜひ、どんどん使いこなしていきたいです。

さて、私ごとですが、私的マインドマップ生活についてまとめてみます。
内容は、①道具 ②PCソフト ③日常生活の3つです。

①マインドマップを描く道具について

多色ペンのこだわりは、私は今、ステッドラー社のトリプラス ローラー 10色セット 403 SB10 を使っています。
太いペンと細いペンを両方用意し、ブランチ用やマップの書き込む内容量によって使い分けています。





また、筆箱はいつでもペン立てになる自立型「ペンケース CRITZ・クリッツ (スタンドタイプ)」です。
これめちゃめちゃ便利です。
たてるもよし、小さいポケットに付箋もたっぷり入っています。



最近では、「筆ペン」にもこっていて、色筆ペンもオススメです。
「あかしや水彩新毛筆 彩」
これで、すっと有機的なブランチを描くときの感覚は快感です。
筆タッチでオリジナル雰囲気が出せるマインドマップが描けるはずです。




②おすすめのマインドマップソフト
この本は基本的にi mind map(パソコンソフト)の宣伝も猛烈にアピールされています。
私個人としては、色々試した中、マップソフトは「マインドマネージャ」に落ち着きました。
すでに3年ほどの愛用者です。
尚、私たち教員は、アカデミック版で半額になります!



途中、i mind mapのビジュアルに惹かれてオススメしたときもありましたが、
入力の爽快さ、整理スピードは断然、マインドマネージャが上手です。
「見せるためのマップ」や「共有するためのマップ」なら、imind mapもオススメします。
現に、資料として出すマップはいつも、imind mapです。

でも思考を整理するにはマインドマネージャがもってこいです。
体験版もありますので、ぜひ、ご利用ください。

でも・・・・・
本当に、イメージして発想する際は、「手書き」が一番です。

③日常のマップ的生活

「授業案」や「レポートの柱立て」、「クラス作りのアイデア」「授業の板書」「まとめの新聞」など
なんにでも使えます。
もちろん、授業にも取り入れています。
子どもの描くマップはこれまた逸品ばかりです。
マインドマップを「どれにでも当てはめてやろう」と使っています。

日常生活では、やっぱり、「日誌」に一番活用しています。
一日の振り返りや、明日の予定、改善点など。
するするとブランチを描くことで発想がわいてきてしまいます。
今のところ、ヒットは、日誌です。
自分の「脳」にあった、マインドマップの活用法、色々ためしてみると毎日がわくわくしますよ。ほんとに。

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第39回研修報告「第11期東京教師塾2回目を終えて」

第11期東京教師塾も2回目を終えて、さらに熱が帯びてきました。
夜の7時、会場の浅草には全国から、小~高のバリバリの先生方が集まります。
原田隆史先生を塾頭に、私もすでに3年学ばせていただいています。

今回の11期2回目教師塾は、私にとってとても「気合い」の入ったものになりました。
宿題の毎日のルーティン行動24項目、すべて100%で達成することができました。
初めてのことでした。
ルーティン行動は
「クラスの子どもに関すること11個」「生活をメンテナンスする項目11個」「奉仕活動2個」です。
毎日に緊張感があったもの3習慣経つと、いつの間にか「習慣」化していました。

教師塾のすごさって、ここにあると思います。
「やる気」を鼓舞する所です。
会のない間も、MLで刺激し合い、1ヶ月の成果をどんどん出していく。
今期も、班長としてかかわらせていただき、同志もたくさん増え、とても気持ちが高まります。

塾頭の講義、アイディールストーリー、顧客価値を高める戦略、QU実践、マインドマップ、佐々木先生の講演の数々。
も~、学びが深すぎてたまりませんでした。

塾が終わった時間、深夜3時30分を越えていました。

しかし、その後の「わたみの会」こそ、たっぷり語り合える場。
新しい仲間も増え、新春に「今年の目標設定」、「速読」の勉強会をすることとなりました。
最近、ますます学びが加速しています。
ともに学べる仲間がいるってとても幸せです。

原田先生これからもよろしくお願いします。

いつも、刺激をもらっている「小林先生」「西山さん」ありがとうございます!
年末からの「覚心塾」楽しみです。

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231冊目! 「オランダの個別教育はなぜ成功したのか」★★★★★





MM オランダの個別教育はなぜ成功したのか


オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:対話を軸に、学習を!


私の尊敬する先生から薦められてこの冬、この本について話し合おうと宿題となっている本。

この本の正直な感想・・・

ずばり、「オランダ教育うらやましい!」です。
私も、オランダで育ちたかったと素直に思えました。

「イエナプラン」と呼ばれる教育は、対話と体験の重視、異学年集団の学級、障害を持つ児童との協同
こんな事が日本の教育でできたら幸せだなぁと思います。

でも、できるかもしれません。
実際に、学級の枠は崩せませんが、対話や話合いを軸に授業を進めていくのは
個々の教師の覚悟と力量でなんとかできそうでし
実際に『学び合い』をすすめている先生方は実践されているはずです。

しかし、国単位として、教育の方向性を「こどもの個性に沿った教育」と打ち出してくれると
いいなぁと思います。
今は、志ある先生方が各地で少しずつ実践を積み重ね深めていくことで
内田樹さんのいう「稼働しながらの転換(ゆるやかな教育改革)」ができるのではないでしょうか。
(教育はいきなりの大転換はできないということ)

教育界全体に!なんてなかなか大きなことは言えないですが
今、自分ができる「対話・一人一人」を重視した教育に専念していきたいと思います。

オランダの教育を少し紹介すると
① 実際の教室の風景について
教室の壁際にグループ(名前が付けられている)机があり、中央はのびのびとスペースとなっています。
グループリーダーと呼ばれる(養育者・いわゆる先生)が15分サイクルで子どもたちを集めて
小講義(輪になって話合い)をします。
残りの時間は、自立学習に当てるけれど、また繰り返し講義を聴いてもよいそうです。
つまり、子ども一人一人のペースにあった教育が展開されています。
また、3学年がまたがっているクラスのため、「教え」「教えられる」といった役割も体験できる学級の文化が育ちます。
これは日本のよき部活動に似ていますね。

②自立学習について
基本は、子どもひとりひとりが自分で学習のスケジュールを組み、自分のペースで学習に自発的に取り組んでいくスタイルです。
いわゆる子どもの「サイズにあった教育」がなされています。
また、「リュックサック教育(障害を持つ児童用の個別資金の割り当て)」と呼ばれる、発達障害を持つ子どももいっしょに学習する仕組みをとっています。
多様な子どもたちが、一緒に生活することは、社会にでてもごく自然なことだと思います。
ならば、子どものうちからいろんな多様な価値観にかかわることで、社会性を育てていく。
見事だと思います。

日本でも実際に障害をもつ子どもたちといっしょに学び合っていますが、「リュックサック(国からの基本的な援助)」をもっていません。
なんの保証もされていないため、助け合いがなかなかうまれにくいのも確かです。
まだまだ日本は障害者教育の後進国だと感じてしまいます。

以上のように、オランダではこのような独自の教育が、小学校から、中高、大学まで一貫して取り組まれていることが国の力を底上げする教育につながっているのだとおいます。
やっぱり、特化することを打ち出せる国って強いですね。
まだまだ、海外教育から学びたいことがたくさんあります。

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230冊目! 「教師として一番大切なこと」★★★★★




MM 教師としていちばん大切なこと

オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:人生に近道はなし!


レイフ先生の「教師としての紆余曲折してきた本音の本」です。
わくわくしながら読ませてもらいました。

私の心に深く残ったこと
「自分をコントロールすること」「子どものための教育」の2つについての感想。

1つ目「自分をコントロールすること」
良心的な教師は子どもとのトラブルは「メチャメチャやる気がわいてくるもの」です。
しかし、苦しめられることの多くは、実は職場の管理職の「?」な言動や理解ない行動、
同僚の変わった先生だったりし、案外、身内に苦しみ、傷つくことがあります。
レイフ先生は、その荒波の中でも、関係を保ちながら「うまくやる」ことを『子どものため』として、自分をコントロールしている様子が伝わってきました。
「大人だな・・・」と思います。
教育論をかざして、真っ向勝負では、なかなかうまく行かないものです。
寂しいけれどもこれも現実。
アメリカも日本も案外変わらない現状で、みんな努力しているんだと勇気づけられました。


2つ目「子どものための教育」
教師に成り立ての頃のレイフ先生は
「子どもから好かれたり、すごい教師を目指す、自分自身の自己顕示欲のため教師」をしていました。
しかし、後に妻になるバーバラに諭されます。
「なんの魅力のない人!」と
自分の使命は、初めからよく分からないものです。
教育活動を続ける中で、人格を高め、「子どものために」と心から願い教育すること。
そんな気持ちに至った経緯はとても、心に打たれてしまいました。
だからこそ、教師の中に「子どもたちのために、絶対ゆずれない強さ」が生まれてくるのだと思います。
この辺のくだりは、わくわくするような物語を読んでいるようでした。

子どもに傷つけられた話やキャンプ場での体調不良、金策尽きた話、
赤裸々に書かれている教育の実態。
やっぱり、レイフ先生が今の境地にたどり着いたのは
並みならない苦しさを乗り越えてきたことを知りました。

最後に、この本の中に心に深く残った言葉。
「才能があって勉強がよくできる子どもが、いい性格とはかぎらない」
その通りだと思います。
子どもたちにとって大切なことは、勉強が苦手でも諦めずに努力したり
思いやりや優しさを持って人と関わっていける力があることだと思います。
私たち教師は、そんな子どもたちの「人間力」を磨く大きな使命を持っているはずです。
学力はもちろん言うまでもなく大切です。
でも、それ以上に大切なこと、子どもたちの人生にとって「生きて行くに必要な力(思いやりだったり、継続する強い意志だったり)」をどれだけ子どもたちにつけられるかが教師にとって一番大切なことだと思いました。
心に残る1冊でした。
冬休みぜひ、たくさんの先生方にじっくり読んで欲しい本でした。
人生に「近道はなし!」


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229冊目! 「グループ体験によるタイプ別学級育成プログラム」★★★★☆





MM グループ体験によるタイプ別学級育成プログラム


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:子ども同士のかかわりを育てていこう!

中学校向けの本ですが、QU(学級)について詳しく知るためには
第1章の「心を育てる」がとても深い学びとなるはずです。
教師と子ども、子ども同士、授業などの学級組織づくりなど、いわゆる、学級経営に必要な、
理論がまとまっています。
この学びをベースに、具体的に取り組めるエクササイズが上げられています。
エンカウンターシリーズ本と同じ作りとなっています。

私はQUを実践する中で、気づいたことがありました。
「先生と子どもとの関係だけをよくしていてもダメだ。
子ども同士の関わり合いを深める取り組みをしていかなくては」
なんてことはなく、この本に詳しく説明されていました。
いろんな紆余曲折を繰り返したからこそ、
この1章の内容が経験に基づいて理解できるようになってきました。
サラット読まずに、ぜひ、読み込みたい一節でした。

ちょっと気になったのは、学級経営のバランスについてです。
満足学級を育てるにあたって、ソーシャルスキル一面のみからのアプローチでした。
ややパンチの弱い気がします。
本音を語り合える集団作りには、けっして心理学的アプローチだけではありません。
教育集団ですので、「学力」も大きく影響してきます。
満足の高い学級と、学力との相関関係に、もっとつっこんだ内容がほしいと思いました。
この辺は、私自身も十分、勉強の必要なところで、現在、進行中。
また、実際に取り組む際には、『学び合い』の有効活用や、目標設定や集団冒険体験などのPA(プロジェクトアドベンチャー)なども取り入れるのも良いかと思います。

学級作りには、「それぞれの先生のコンピタンス(強み)」をいかすのが一番。
だからこそ、教科教育でクラスを育てる先生、掃除でクラスを育てる先生などいろいろなアプローチがあるはず。
そのためにも、先生自身の磨きをかけるため、日々、精進。
心理的アプローチ、心情面やルールづくりなどを軸にクラスを育てていく方に、この本とくにおすすめです。

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228冊目! 「上手な説明の仕方」★★★☆☆




MM 上手な説明の仕方

オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:!説明は準備、しっかり相手意識を持って臨もう!

話し方の「技術」を上げる本です。
今まで読んだ「説明」シリーズの復習として読み、改めて、説明のポイントをいくつも確認できました。

私が思うに、人とのコミュニケーションはじっくりと関わる中でこそ、誤解無く関係を作っていくことができると思っています。
つまり、コミュニケーションは「時間がかかる」ものです。
しかし、その場限りだけの関わりがあったり、相手へじっくりと時間を作ってあげられないことも確かです。
深く関わらなくてはわからないけれども、そこまで時間をかけられないので、その部分を補完する意味でも「技術」はかなり有効かと思います。
学んでおけば、より深くコミュニケーションができることだと思います。
スキルはあって邪魔なものではありませんしね。
そんなことを考えながら、「わかりやすい説明ってコミュニケーションだよなぁ」
と、読ませていただきました。

ひとつ気になったのは、「わかりやすい説明」なのに
相手が「私の説明をどう受け取ったか」について言及されていないことです。
説明は「相手」がいてくれてこそのものだと思います。
説明するときは、「聞いている相手」を忘れないようにしたいものです。

今、ちまたにはいろんな「説明本」があふれています。
自分にしっくり来る本を「繰り返し読む」のがやっぱり良いかと思いました。
私の一番のオススメは、著者藤沢 晃治さんの「わかりやすい~の技術」シリーズです。
これでたくさん勉強させてもらいました。

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227冊目! 「街場の教育論」★★★★★



MM 街場の教育論


オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★★★ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:週末に再読して、教育についてふか~く考えてみる。

この本、とても読み応えがあり、なかなかブログにあげることができませんでした。
とっても「勉強になった」という本です。
「教育問題への見方」を考察する際には、ぜひ、読んでおきたい本です。

内容は、内田先生の大学の講義をまとめたものです。
各章ごと、とってもボリュームがあります。

特に心に残ったことをまとめてみます。
①教育は結果を追求されない甘さがある。だからこそ、責任者としての「私たち」を全員で意識すること。
②教育は教師と子どもとの「つながり」であり、結果の出るまで時間のかかるもの。
結果、即、利益と言ったビジネスモデルで教育を考えてはいけない。
③学びには「キャンパス」が絶対に必要。
ネットで学べるユビキタスでは、成長に影響を与えるような「メンター」にであえず
「巻き込まれる」体験ができない。
④コミュニケーションに必要なものは、「教養」である。
 教養を学ぶことによって、各専門家が「つながり」、専門と専門のコラボレーションから 新しい発想が生まれる
 そのかかわり、コミュニケーションを育てるには、専門分野ばかりの学習では弱いのである。
⑤教育は、「葛藤」させることにあり。新しい「社会モデル」を提供することにある。
⑥人は、「学んでいる人にしか、学べない」、つまり、学び続けることの大切
それによって、師匠から学んだもとの情報が自分の血となり肉となり
オリジナリティーが薄れていってからこそ、身についたものと言える。
⑦いじめ構造は、組織の「モジュール化(細分化)」にある。
 役割を限定されすぎることで、お互いへの干渉がへってしまうからである。
⑧だからこそ、他とコラボできるような、連携できるような人材が臨まれている。

このような話は、なんだか、教室では「子ども同士のつながり」を期待されているように思えます。
『学び合い』って大切だなぁ。とつくづく思いました。

この本は、朝、集中して読みこんでみたのですが、40分ほどでは細かい内容まではまだつかめていません。
週末に、再読してじっくりと味わいたい本だと心から思いました。


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226冊目! 「協力のリーダーシップ」★★★★★



MM 協力のリーダーシップ


オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:酸いも甘いも受け入れてから、良かった探しをしながら生きていこう!

協力は自然とは生まれてきません。
集団のリーダーが、「協力が生まれやすい環境」を意識的に整えることをしなければ。

この本はビジネス社会で、いかに社員同士の協力を生み出し、利益に結びつけるかが述べられています。
各章ごとは、別々の人がまとめた論文で、それを編集した作りになっています。

EQ(心の知能指数)については個人についてはよく目にする機会がありましたが
「チームEQ」という考え方はとても興味深いものでした。
メンバー同士のつながりの根底には「信頼」が必要であり
メンバー一人一人は所属する組織に「帰属意識」をもてるにようにし
個々人が持つ「強み(コンピテンス)」を共有すること。
つまり、集団の中に「感情交流」が起こるような仕組みをつくることだそうです。

学級においてもまったく同じ事が言えそうです。
「信頼」を基盤として、学級への所属意識を持ち、子ども一人一人のよさを共有できる学級
それは、とても素敵なクラスだと思います。

人を育てるのも、社会でバリバリ働くのも、「協力の視点」からみると、実は同じなんですね。

もう一つ、これは!と思ったことに「プロセスに参加すること」と「コンフリクト(葛藤)の解決」です。
集団にとってより「フェア」なプロセスは、全員の意見を吸い上げることです。
だからこそ、評価に対して納得がいくのでしょう。
また、葛藤の解決も、たらい回しにすることをたとえ話で「あつあつのポテトをほうりまわす」と言っています。
まさにそうだと思います。明確な問題解決プロセスがないと、つい問題を他に回したり、他罰的になってしまいがちです。

率直に、子どもと同じように、最近の会社は「人間同士のかかわりが薄い」のかなぁ、と思いました。
最近では、社内運動会を復活させるなどの記事をよく目にします。
パフォーマンスを上げる集団には、やはり「人と人とのつながり」が欠かせないのですね。




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225冊目! 「子どものための自分の気持ちが言える技術」★★★★☆




MM 子どものためのアサーション



オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:読書会で紹介しよっと!

こういう本がたくさんでまわってほしいなぁとつくづく思う本です。
アサーショントレーニングを「親」と「子ども」の視点で書かれている本です。
今までのアサーション本は、「自分」を中心としてかかれている本ばかりでした。
親の立場や、子どもの視点からのアサーションとしては目を見張るものがありました。

【本の内容をまとめると】
基本はやっぱり、子どもの気持ちや言い分を「アクノウリッジ(気持ちを認める)」することです。
気持ちを理解してもらい、受容してもらった子は、自己信頼が高まり、強く生きていける力を持てるようになる。

なるほどな、家族療法を得意とする平木典子先生のいつもの主張がしっかりと骨になっている本でした。
私も、今から10年ほど前、平木先生の講演を全国教育相談研究会?で拝聴しました。
そのとき、こんなチャンスは二度と無い!とおもいきって質問してみました。
「中学生の不登校の子どもたちが上手に自己表現するにはどうすればいいのですか?
けんかしても、上手く言い合えず、無視してしまったり、逃げてしまったりしているので・・・」
平木先生は穏やかな口調ででも、きっぱりをおっしゃいました。
「先生がモデルをみせることですよ」

それ以来、アサーションのファンになり、日精研のアサーション2日間研修を受けに行ったりと
現場で十二分に活用させていただいています。
アサーションを教育に。
つくづく思っていただけに、嬉しい1冊でした。

一つ思うに、子どもの具体的な場面としての例がちょっと、少ないかな。
もう少し、込み入った例がほしいと思いました。
この数種類の例だと、他の本にも十分出されているため、アサーションが十分活用される「葛藤」の場
どんどん出してほしいとも思いました。

ともあれ、このような本、ぜひ、保護者の方に読んでもらいたいと思います。

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224冊目! 「7つの習慣ティーンズ」★★★★☆



MM 七つの習慣ティーンズ


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:信頼残高の考え方をクラスに導入!

私の大好きな本の1冊に「七つの習慣」があります。
この本を子どもにどうおろすのか、とても楽しみでわくわく読みました。
米国本よろしくと具体例がとってもわかりやすく(やりすぎ感もありましたが・・・)
大人用の「七つの習慣」のアウトラインを知る資料としてもおすすめです。
詳細や理論を含めて学びたい方は、やはり本家パパのコービィ博士の「七つの習慣」と併せて読むと良いと思います。

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223冊目! 「みんなで話そう本のこと」★★★★★



MM 本のことを語ろう


オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:ブックトークをしよう!

この本、今の私にとって、とっても勉強になった本でした
ブックトークのガイドライン、おすすめ児童書のリスト、実際のブックトークの記録
いままでもやもやしていたことがはっきりしてきました。

今、クラスではペア読書を進めています。
読書って一人だとなかなか読み進められないですが
友達とペアになって同じ本を語りながら読み進めると、どんどん読めてしまいます。
本について話し合うことで、自分の好きなところや、今まではよくわからなかったところ
本の新しい一面が見えてきて、とっても本好きになります。

子どもたちにいいます
「もうちょっと話してみて」
この本にのっている話し合うリストを拡大し、黒板に貼り、リストから選んで語り合ってもらいます。

つい先日、仲間内の勉強会でおすすめ本を持ち寄って、語り合うということをしました。
これが驚くほど盛り上がり、読書会の可能性を広がられそうな予感がしました。
人は、本について語りたいんだなぁってつくづく思いました。
同じ本を読んだ仲間なら、なおさら会話が弾むはずです。
ブックトークおすすめです。

最後に心に残った言葉を
「一読に値する本は、再読に値する」

多読派の私としては、ついつい再読する本をないがしろにしてしまいがちです。
しっかり、読み込む読書にも挑戦していきたいです。


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222冊目! 「潜在意識が答えを知っている」★★★★★




MM 潜在意識


オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:セルフイメージを高める、セルフトークを意識して自分に声かけしよう!

222冊目! 「潜在意識が答えを知っている」★★★★★…の続きを読む
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221冊目! 「働く幸せ」★★★★☆



MM 働く幸せ


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:障害者ボランティアに取り組もう!

私たち先生が毎日必ずといっていいほど使うもの
それは、「チョーク」。
ダストレスチョークという商品名、どこか聞いたことがありますよね。

この社長の大山さんはこのチョーク工場の2代目だった方。
この工場の取り組みがとても心打たれてしまいました。
知的障害者の雇用促進の先駆的会社だからです。
この本には、その障害を持つ方々を雇用したときの苦労とその道の開拓の熱い軌跡がつづられています。

私自身、学生時代、知的障害者のボランティアキャンプにリーダーとしてたびたび参加していました。
手話で話したり、てんかんの発作対応やコミュニケーションの難しさ、とてもショックだったことを覚えています。
しかし、そこで一番教わったことは「人間らしい」ことです。
相手の裏を読んだりせず、自然なままの自己表現や人間らしい感情表現、どれをとっても、すごい魅力的な人たちばかりでした。
障害を持つことは、色眼鏡で見ることをやめ、人間本来のよさを見ようとすること。
なつかしい、あのとき思ったヒトと関わる原点。

そんなやさしい目を育ててくれるような気がする、すてきな本です。


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220冊目! 「新・陽転思考」★★★★★




MM 陽転思考

オススメ度:★★★★★ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★★
TODOリスト:酸いも甘いも受け入れてから、良かった探しをしながら生きていこう!

世界ナンバー2のトップセールスウーマンとして一躍有名になった和田宏美さんの本。
私は、この方の話し方がとってもスキなのです。
やっている実践はものすごい人なのに、全然自慢めいておらず
自然で優しい感じのトークで癒されてしまいます。
PODCASTで番組をダウンロードして聴いているほどです。

今回、新・陽転思考のキャッチコピー
「事実はひとつ、考え方はふたつ」
これに惹かれて買ってしまいました。

この本いいです。
プラス思考やポジティブシンキングは、スポーツ指導のみならずビジネスの世界では当然のごとく使われてきました。
しかし、私たちの日常の生活にこれらのプラス思考やポジティブシンキングをそのまま活用するのは
ちょっとむりがありそうです・・・。
だって、つらいことだってたくさんあるし、ついつい落ち込んでしまったり、考えあぐねてしまうこと
数多くあります。

でも、著者の和田さんは、
「悲しいことや苦しいこと、それらも一度しっかりと自分の中に受け入れてから、いいところをみつけましょう」
と、一度、すべてのことを自分の中で、「自己受容」する陽転思考を教えてくれます。

モチベーションが高く、やる気十分のバリバリモードのときは、ハイパフォーマンスを出すことができます。
しかし、必ずやる気は落ちるものです。
そんなとき、無理にポジティブシンキングに持ってきてもなかなか、リスタート切れないときが多くありました。
「ま、そんな自分もいっか」
といい意味でも、「いい加減がよい加減」を受け入れるからこそ
柔らかくしなやかに生きることができるのかと思います。

『一度、酸いも甘いもしっかりと、自分の中に受け入れてみて、いいところをさがしていこう』
そんな考え方に気づかせてもらえた、心温まる本でした。


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