とげとげ★先生の教育本フォトリー日誌

教育に生かせる良書を発掘中!フォトリーディングとマインドマップで情報発信!

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183冊目! 「プロカウンセラーのコミュニケーション術」★★★★☆

プロカウンセラーのコミュニケーション術

著者:東山 紘久
出版社:創元社
出版日:2005/03 ¥ 1,470

 MM プロカウンセラーのコミュニケーション術


オススメ度:★★★☆☆ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:話を聴こう!

相談場面など、相手の話を聴きながら、自分の考え方やクセなど無意識的に投射していることがあります。
カウンセリングの勉強を深めていくと、自己一致していることの重要性が謳われますが、自分の中にある
影の部分など、一歩進んで理解するために、この本はお薦めです。

著者も言うように、この本を読んで練習あるのみ。
やはり、技術体系ばかり学んでも、なかなかうまく行かないのがカウンセリング。
カウンセリングの基本的な態度を磨いて行くにはとてもオススメできます。
全くの無知識で読むと、その言葉の裏に隠された心理についておもしろいと思えますが
ただの読み物となってしまい、この本の持つ「深い意味での自己理解」のチャンスを生かしきれないと思います。
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182冊目! 「カウンセリングの技法」★★★★☆

カウンセリングの技法

著者:國分 康孝
出版社:誠信書房
出版日:1979/10 ¥ 1,785MM カウンセリングの技法


オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★☆☆
TODOリスト:面接場面に技法を意識!

カウンセリングについておのおのの技能を学ぶことは多くあっても、なかなか実際の面接場面はわかっていませんでした。
でも、この本から、実際のカウンセリング初期、中期、後期の課題や問題など、事例を元に学べました。

基本はやっぱり「受容」「支持」「繰り返し」「明確化」「質問」。
それぞれの使用方法がわかりやすくまとまっています。

必見は、面接段階(今ではコーヒーカップ方式と呼ばれている)の章です。
面接初期に注意をすることに6つ。
①議論を避ける
②ほめすぎること(過剰適応の構えを作ってしまう)
③解釈する(恐怖を与える)
④診断(断定的すぎ)
⑤敏感なことへの質問
⑥他者の弁護・非難(クライエントが不満を漏らしていても、アンビバレンツな状態があるから)

面接中期が特に参考になることがたくさんありました。
①沈黙の扱い方
②抵抗
③感情転移対抗
④感情転移
このへんは少しマニアックですが、精神分析を元に一つ一つの行動を説いているので、とても興味の深いものでした。

面接場面での問題に
①饒舌なクライエントへの対応
②面接記録の取り方

自分の中で、ばらばらにしまわれていた知識がスッキリと引き出しにしまってくれる。
この本は、今の私にとってそんな本となりました。
今から30年ほど前の本ですが、国分康孝先生の本はわかりやすくすごいなぁと思いました。
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181冊目! 「感じない子ども こころを扱えない大人」★★★★☆

感じない子どもこころを扱えない大人 (集英社新書)

著者:袰岩 奈々
出版社:集英社
出版日:2001/07 ¥ 693

MM 心を扱えない大人
オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★★☆
TODOリスト:気持ちを捉えられるような聴き方に挑戦!

新書でとても読みやすく、子どもとの関わる際、こんな気持ちに添った関わりができるといいなぁ
と思える事例や方法が、盛りだくさんです。
個人的に好きなアサーションと気持ちを大切にする聴き方、自己理解などとっても興味のある分野でした。
なんだか、伝えたくてもうまく言葉で表せなかったことがこの本には表現されていて、読後、スッキリしました。

子どもたちだけでなく、私たち大人にも使えることがたくさんです。
なんだか普段気がつかない「もやもや」した気持ち。
それにやさしく焦点を当てて、自分の気持ちに気づくこと。
特に、ネガティブな気持ちの扱い方など、うんうんとうなずける話ばかりでした。

実は自分の中にも抑圧された「気づきたくない気持ち」があり、人とのコミュニケーションにおいて
案外邪魔していることがあるかもしれません。
まぎらわせてしまうから、その気持ちがむしばまれる、といった悪循環。
そんな自分の内面に目を向けられるきっかけがこの本にはあります。

今の気持ちに気づくポイントをまとめると
①「今、どんな感じがするのかな?」と自問自答すること
②気持ちをDESC法を使って話してみる。(DESC法はアサーショントレーニングに詳しくのっています)
③自分の気持ちを正直に伝え、相手の気持ちを聞いてみる。その際、気持ちは受容するけれども、行動は指導する。

また、子どもと共感的に話すコツ
①いつもの答え方を振り返ってみる。
②相手がその答え方でどう感じているか、実感レベルで想像してみる。
③いつもの答え方に対して、自分ならばどう返事をするだろうか考えてみる。
④以上のことをふまえて、子どもの相談にどう答えるか。

つまり、自分本位でわがまま一直線の話の聴き方から、子どもの気持ちを想像しながらきくことで
子どもがもっている気持ちのもやもやに光を当て、気持ちを整理する聴き方を大人がしていくことが重要なのでしょう。

ぜひ、先生や母親にも読んでもらいたい本です。
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180冊目! 「起きていることはすべて正しい」★★★★★


起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

著者:勝間 和代
出版社:ダイヤモンド社
出版日:2008/11/29 ¥ 1,575

オススメ度:★★★★ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★☆☆

TODOリスト:フォトリーディングをもう一回しっかり学ぼうっと!

 

勝間さんの本です。

心の強さを「メンタル筋肉」と例えて、人生論、有効なノウハウについて教えてくれます。

心の強さを大きく4つにまとめています。

1つ目、「即断即決法」

2つ目「人間関係」

3つ目「資産増強法」

4つ目「脳内フレーム120%活用」

 

1つ目、「即断即決法」

論理的思考を深めるために、強みを生かす(ストレングスファインダー)、ラベリング(名前付けで思い出す)

ロジカルシンキングとラテラルシンキング、捨てる技術として、嫌われることをよしとするなど

この章だけでも勝間さんの真骨頂の思考法を学べます。

 

2つ目「人間関係」

セレンデピティを引き寄せる方法に、心構え、ストレスコントロール、徹底したマネがあります。

そして、わがままであることとアサーションの技法を使って、上手にバランスをとる方法も紹介されています。

 

3つ目「資産増強法」

人脈作り、将来への自己投資方法、無意識の技能の活用、自分メディアを持つことなど

さすが勝間さんの領域の話で、説得力がありおもしろいです。

 

4つ目「脳内フレーム120%活用」

潜在意識の使い方について、理解し、フォトリーディングやマインドマップの活用、潜在意識を行動へ落とし込む方法など

わかりやすく、ロジカルにまとまっています。

 

やっぱり、勝間さんの本はおもしろいなぁ。とついつい興味を持って読んでしまいます。

カツマー本の良さはやっぱり、再現性にあると思います。

読者がやってみて、達成できるノウハウが本につまっているからです。

当時の勝間さのすべてがつまっているような迫力のある本でした。

勝間さんはもう、今はさらに進化しているので・・・。

 

この間読んだ週間ダイアモンドに「ストレングスファインダーのマーカスバッキンガムさんとの対談」が載っていました。

オススメです。


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179冊目! 「チームワークの心理学」★★★☆☆

チームワークの心理学 (講談社現代新書 (791))

著者:国分 康孝
出版社:講談社
出版日:1985/10 ¥ 672


MM チームワークの心理学
オススメ度:★★★☆☆ もう一度読みたい度:★★★☆☆ 読みやすさ:★★★☆☆
TODOリスト:!グループに役割を作ろう!その意味づけ教育をしよう!

チームワークについて、心理学の大御所国分先生の昔の本です。
チームワークの原理、チームになじめずにういてしまうこと、チームの育て方など、精神分析やTA(交流分析)などの視点でわかりやすくまとまっています。

ずばり、この本からの学びは2つ。
1つ目「つきあいや我慢をすることの大切さ」
2つ目「集団になじめないことには社会スキルと人格の2面で捉えること」
3つ目「チームの成長には役割と責任を持たせること」

やはり、エンカウンターを日本に導入された国分先生、
集団のダイナミクスよりも個の心理学とのつながりの中でチームを捉えているため
個人の人格やパーソナリティ、ソーシャルスキルなどに焦点が当たっています。
人間的成長につながり、それは集団、チームの成長へつながっていくんですね。

チーム内における個々人の心理について、学びの深いものとなります。
チーム作りの参考にはちょっと志向が異なりました。
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178冊目! 「グループの力を生かす」★★★★☆

グループのちからを生かす―プロジェクトアドベンチャー入門 成長を支えるグループづくり

著者:プロジェクトアドベンチャージャパン
出版社:C.S.L.学習評価研究所
出版日:2005/11 ¥ 2,100

MM PA

オススメ度:★★★★☆ もう一度読みたい度:★★★★☆ 読みやすさ:★★★☆☆

TODOリスト:PA実施後、振り返りにこだわる!

 

この本はPA(プロジェクトアドベンチャー)のイロハを学ぶにはとても優れものだと思います。

特に、アクティビティーの紹介だけに終わらず

目的や体験からの学び、ふりかえりなどの意味について学ぶことができます。

とくに「フルバリューコントラクト」「グループの発達」について参考になりました。

 

PA(プロジェクトアドベンチャー)はエンカウンターグループとは少し違っています。

実践してみての感想は、エンカウンターは「個人」に振り返りの視点があるけれど

PAは「集団・グループ」にふりかえりの焦点を当てているところだと思います。

 

クラスの仲間作りをするには、とてもダイレクトで生かされる本です。

 


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